徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    特別活動特論(Theory of Extra-curricular Activities)

科目番号12235担当教員名島田 俊朗単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
この授業は受講生自身の発表と討論を中心に進めていく。

特別活動は他の教科以上に,子どもの主体的な参加を求められる活動である。他の教科と比較しながら特別活動の特徴を理解し,現状を把握した上で,その教育的意義を考えることを目的とする。
到達目標
【知識】特別活動の意義について理解する。
【態度】特別活動の特色を理解し内容について理解しようとする。
【技能】学校行事のうち1つを選び実施計画を立てることができる。
【思考・判断】社会的資源を活用し実施可能に配慮することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義自分の経験を振り返る(1.0h)
【2】特別活動の内容・特徴講義と討議学習指導要領を読む(1.0h)
【3】特別活動の効果と教育的意義講義と討議他の教科と比較する(1.0h)
【4】テーマ設定講義と討議特別活動への取り組みについて調べる(1.0h)
【5】発表・討論1講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【6】発表・討論2講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【7】発表・討論3講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【8】発表・討論4講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【9】発表・討論5講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【10】発表・討論6講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【11】発表・討論7講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【12】発表・討論8講義と討議学校行事への取り組みについて調べ、発表の準備をする(1.0h)
【13】発表・討論9講義と討議最終報告書を作成する(1.0h)
【14】発表・討論10講義と討議最終報告書を作成する(1.0h)
【15】授業総括講義と討議発表用資料を作成する(1.0h)
評価方法
発表内容(60%)と討論への参加の様子(30%)、提出物の内容(10%)を評価の対象とする。
教科書
学習指導要領解説特別活動編(小学校、中学校、高等学校)
参考図書
原田理恵子ほか『最新特別活動論』大学教育出版
山崎英則他編『新しい特別活動の指導原理』ミネルヴァ書房
備考
オフィスアワー:月曜日4講時 25号館8F
実務経験なし