徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家庭教育論特論(Home　Education　Theory）

科目番号12270担当教員名岡山　千賀子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
　家庭教育に関する問題を、各省庁機関等の最近の統計・調査資料を基に実態を把握し、そこから「これからの家庭と子ども」について考察する。
到達目標
　特に、家庭教育に求められていることは何かを、課題演習を通じて研究し、より良い教育者の素地を養う。
1.知識(理解）家庭教育の概念を学ぶ。
2.態度（関心･意欲）家庭教育の現状に関心を持ち、 �‐�産少子時代の実態 ��勤労と子育ての両立等に意欲を持つ。
3.技能（表現）家庭教育に求められる基本的技能を身に付ける。
4.思考･判断　家庭教育の今日的課題を見出し、教育者として解決しようとする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】家庭教育の基礎概念1講義と演習【予習】家庭教育について下調べをしておく。1.5ｈ
【復習】家庭教育の概念が分かったか。1.5ｈ
【2】家庭教育の基礎概念2講義と演習【予習】家庭教育に関するﾚﾎﾟｰﾄ作成。1.5ｈ
【復習】家庭教育の概念を理解する。1.5ｈ
【3】家庭教育の現状1講義と演習【予習】家庭教育の現状資料を探しておく。1.5ｈ
【復習】資料を基に振り返る。1.5ｈ
【4】家庭教育の現状2講義と演習【予習】家庭教育の現状資料を探しておく。1.5ｈ
【復習】資料を基に振り返る。1.5ｈ
【5】家庭教育の課題演習1(研究発表・討論)講義と演習【予習】家庭教育の課題に関して資料を探しておく。1.5ｈ
【復習】資料を基に振り返る。1.5ｈ
【6】家庭教育の課題演習2(研究発表・討論)講義と演習【予習】家庭教育の課題に関して資料を探しておく。1.5ｈ
【復習】資料を基に振り返る。1.5ｈ
【7】家庭教育に必要な知識講義と演習【予習】家庭教育の知識関して資料を探しておく。1.5ｈ
【復習】復習ノート作成。1.5ｈ
【8】家庭教育の実践演習(1)講義と演習【予習】家庭教育じ実践できることを探しておく。1.5ｈ
【復習】実践で得たことをまとめる。1.5ｈ
【9】家庭教育の課題演習3(研究発表・討論)講義と演習【予習】ﾃｰﾏを決めてﾚﾎﾟｰﾄ作成１。2ｈ
【復習】発表を基に振り返る。2ｈ
【10】家庭教育の課題演習4(研究発表・討論)講義と演習【予習】ﾃｰﾏを決めてﾚﾎﾟｰﾄ作成２。2ｈ
【復習】発表を基に振り返る。2ｈ
【11】家庭教育の課題演習5(研究発表・討論)講義と演習【予習】ﾃｰﾏを決めてﾚﾎﾟｰﾄ作成３。2ｈ
【復習】発表を基に振り返る。2ｈ
【12】家庭教育の課題演習6(研究発表・討論)講義と演習【予習】ﾃｰﾏを決めてﾚﾎﾟｰﾄ作成４。2ｈ
【復習】発表を基に振り返る。2ｈ
【13】家庭教育の実践演習(2)講義と演習【予習】家庭教育で実践できることを探しておく。1.5ｈ
【復習】実践で得たことをまとめる。1.5ｈ
【14】望ましい家庭教育を目指して講義【予習】理想の家庭像を考えておく。1.5ｈ
【復習】授業で得たことをまとめる。1.5ｈ
【15】まとめ（家庭教育に思うこと）講義と演習・ﾚﾎﾟｰﾄ作成【予習】まとめのﾚﾎﾟｰﾄ案を考えてくる。1.5ｈ
【復習】まとめﾚﾎﾟｰﾄを仕上げる。3ｈ
評価方法
レポート(50%)と発表(40%)＋平常点(10%)
定期試験に対する解答、Reportや発表に対する解説・講評等は、学生ポータルサイトの「授業のお知らせ」またはGoogleclassroomでフィードバックします。
教科書
「日本子ども資料年鑑」、日本子ども家庭教育研究所、中央出版 ほか 　
作成資料等
参考図書
「現代家庭教育概論」、日高幸男、同文書院
切り抜き速報、ﾆﾎﾝﾐｯｸ　他
備考
（参考図書を使用して、予習・復習をすること。）
オフィスアワー：木曜日10時から12時（9号館4階岡山研究室）実務経験なし