徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    児童教育方法演習 Ｃhildhood Ｅducation Ｍethdology Ｓeminar

科目番号12279担当教員名三橋　謙一郎単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
　教育方法の概念、教育方法論の歴史的展開等について考察を講述する。現場の授業実践の参観=分析を踏まえて、授業における具体的・実践的な指導技術のあり方について考察を加える。これらの基本的内容を習得させると共に、主体的な学習態度も身に付けさせる。
到達目標
　�　效亮院ν�解】教育方法の意義と役割、授業分析の視点、指導技術の実体的側面（授業以前のもの）と作用的側面（授業の展開過程でのもの）の両側面から、授業における適切な指導技術のあり方が説明できる。�◆擺愎粥Π嬪漾朸軌虔�法論への関心を高めると共に、何事に対しても意欲を持って取り組む姿勢・態度を身に付ける。��【技能・表現】教育方法論におけるコミュニケーションの大切さを認識して、学習における発表力や文章表現力を高め、同時に課題解決力を養う。�ぁ攣弭諭θ獣如杞佑┐襪海箸僚斗彑�がわかり、思考し、創造していく力を身に付け、同時に教育的価値判断ができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション：「児童教育方法演習」の学びの意義、今後の授業のあり方、シラバス、評価方法、学習の仕方等を知る。　　　　　　　　　　　講義【予習】シラバスを読んで授業の概要を知る｡(1H）
【復習】授業の学びの意義についてノートにまとめる｡(1H）
【2】教育方法の意義と役割演習、質疑応答【予習】教育方法の意義と役割について調べる｡(1H）　　【復習】教育方法の意義と役割について考をまとめる｡(1H）
【3】教育方法の原理演習、質疑応答【予習】教育方法の原理について調べる｡(1H）　　　　　【復習】教育方法の原理について考えをまとめる｡(1H）
【4】授業づくりの原則演習、質疑応答【予習】授業づくりの原則について調べる｡(1H）
【復習】授業づくりの原則について考をまとめる｡(1H）
【5】授業分析の視点演習、質疑応答【予習】授業分析の視点について調べる｡(1H）
【復習】授業分析の3つの視点について考えをまとめる｡(1H）
【6】陶冶的側面と訓育的側面を中心とした授業分析演習、質疑応答【予習】陶冶的側面と訓育的側面における授業の分析について調べる｡(1H）
【復習】陶冶的側面と訓育的側面における授業の分析の仕方について考えをまとめる｡(1H）
【7】国語科「スーホの白い馬」の授業分析（１）ー教材研究を中心にー演習、質疑応答【予習】国語科「スーホーの白い馬」の教材研究を行う｡(1H)【復習】国語科「スーホの白い馬」の教材研究の分析結果をまとめる｡(1H）
【8】国語科「スーホの白い馬」の授業分析（２）ー教授行為を中心にー演習、質疑応答【予習】国語科 「スーホーの白い馬」の授業過程おける教授行為を調べる｡(1H)
【復習】国語科「スーホーの白い馬」の授業過程における教授行為のあり方の分析結果をまとめる｡(1H）
【9】国語科「ごんぎつね」の授業分析（１）−教材研究を中心に−演習、質疑応答【予習】国語科「ごんぎつね」の教材研究を行う｡(1H)
【復習】国語科「ごんぎつね」の教材研究の分析結果をまとめる｡(1H）
【10】国語科「ごんぎつね」の授業分析（２）−教授行為を中心にー演習、質疑応答【予習】国語科「ごんぎつね」の授業過程における教授行為を調べる｡(1H)
【復習】国語科「ごんぎつね」の授業過程における教授行為の分析結果をまとめる｡(1H）
【11】算数科「面積」の授業分析（１）−教材研究を中心に−演習、質疑応答【予習】算数科「面積」の教材研究を行う｡(1H)
【復習】算数科「面積」の教材研究の分析結果をまとめる｡(1H）
【12】算数科「面積」の授業分析（２）−教授行為を中心に−演習、質疑応答【予習】音楽科「面積」の授業過程における教授行為を調べる｡(1H）
【復習】音楽科「面積」の授業過程における教授行為の分析結果をまとめる｡(1H)
【13】音楽科「がっきを合わせて」の授業分析（１）−教材研究を中心に−演習、質疑応答【予習】音楽科「がっきを合わせて」の教材研究を行う｡(1H)
【復習】音楽科「がっきを合わせて」の教材研究の分析結果をまとめる｡(1H）
【14】音楽科「がっきを合わせて」の授業分析（２）−教授行為を中心に−演習、質疑応答【予習】音楽科「がっきを合わせて」の授業過程に於ける教授行為を調べる｡(1H）
【復習】音楽科「がっきを合わせて」の授業過程における分析結果をまとめる｡(1H）
【15】総括：授業内容の補足、理解不十分な内容の説明、課題として配付した資料の解説等を聞く。講義【予習】全授業内容を確かめる｡(1H)
【復習】全授業を終了してのまとめをする｡(1H）
評価方法
レポート（70％）、提出物(20％）、学習態度（10％）
定期試験・随時の試験に対する解答、レポートに対する解説・講評等を学生ポータルサイトの「授業のお知らせ」でフィードバックする。
教科書
プリント（授業資料）
参考図書
日本教育方法学会編『日本の授業研究』下巻、学文社、2009年。
備考
�　撻�フィスアワー】：水曜日5時限（於：9号館10階三橋研究室）
�◆撻�ラスコード】：k7463b
��【実務経験】：昭和57年〜58年　広島大学附属小学校教員