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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12549 | 担当教員名 | 結城 栄子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1 |
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| 授業概要 |
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| 学校図画工作の基礎的な学習指導理論を理解し、具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身につけ授業改善できるようにする。 ・表現や鑑賞の活動を通して、学習指導要領に示す内容の指導を実践できる教員となるための資質・能力を育成する。 ・指導計画の作成や指導方法、指導に生かす評価を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| � 銘亮院ν�解〕児童の造形表現の発達過程を理解し、学年相応の指導内容・指導方法を理解している。 �◆無伺宗ι集宗預蟶爐砲茲螳蕕討燭せ饉素塾呂鰺�解し、適切な指導案を作成できる。学習過程におけるつまずきとその指導方法を想定し、児童の成長や変容を見取ることができる。教科特性に応じて、ICT機器を効果的に活用できる。 ��〔思考・判断〕模擬授業の実施とその振り返りを通して、授業改善の視点が身についている。 �ぁ夢愎粥Π嬪漾β崚戞誘飢覆砲�ける実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組んむことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション ：版画（モノタイプ）を通して，児童の工作活動についての理解をより深める | 講義・製作・討議 | 構想を練る。準備物等の確認を徹底する。常に生活の中で図工に対する意識を持つようにする(随時） |
| 【2】 | モノタイプ（絵本）の構想を練る（絵とお話し） | 講義・製作・討議 | 絵本のお話しを考えA4で文章作成 (2h) |
| 【3】 | モノタイプ（絵本）の下絵を制作する | 製作・鑑賞・討議 | 下絵を完成する (2h) |
| 【4】 | モノタイプ製作⑴表現材料と基本を知る | 製作・鑑賞・討議 | モノタイプの材料を試作する (1h) |
| 【5】 | モノタイプ製作⑵ | 製作・鑑賞・討議 | モノタイプ作品の偶然の模様や技法をスマホで記録して、印刷する (1h) |
| 【6】 | モノタイプ製作⑶製作物と話しを組み合わせて完成させる | 製作・鑑賞・討議 | モノタイプ作品を完成する (1h) |
| 【7】 | モノタイプ鑑賞 | 講義・製作・鑑賞・討議 | 地域の保育所や幼稚園で読み聞かせをする(３h) |
| 【8】 | いろんな素材で⑴コラージュ | 講義・製作・鑑賞 | コラージュの材料を集めてくる (1h) |
| 【9】 | いろんな素材で⑵飛ぶものを作る | 講義・製作・鑑賞 | ブーメランや紙トンボなどの作り方を調べる (1h) |
| 【10】 | いろんな素材で⑶環境を考えて | 講義・製作・鑑賞・討議 | 環境芸術について調べて発表の準備をする (1h) |
| 【11】 | 粘土で果物を創る⑴ | 講義・製作・鑑賞 | DVDで作り方を見る (0.5h) |
| 【12】 | 粘土で果物を創る⑵ | 講義・製作・鑑賞 | 準備物をあつめてくる (1h) |
| 【13】 | 木を彫る⑴彫刻刀やのみの使い方を知る | 講義・制作・鑑賞 | 作品構想のためのアイデアスケッチをする (1h) |
| 【14】 | 木を彫る⑵のこぎりや糸鋸の使い方を知る | 講義・製作・鑑賞 | 完成予想図をアイデアスケッチをする (1h) |
| 【15】 | 小学校で習う日本美術と西洋美術について理解する | 講義・討議 | 美術史について、自分の知っている作家についてレポートを書く (2h) |
| 評価方法 |
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| 平常点５０％，提出作品，作品内容５０％等による総合的な評価をします。 ※実技試験などの説明や解答などについては授業のお知らせで伝えます。 |
| 教科書 |
| 『小学校学習指導要領解説（図画工作) 『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料』（小学校編図画工作）国立教育政策研究所 『美術科教育の基礎知識』（建帛社） |
| 参考図書 |
| 適宜，図版，関係資料の提示や配付をします。 |
| 備考 |
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| ※オフィスアワー授業日の昼休みと5限 14号館３階研究室及び美術室 ※実務経験：昭和61年〜令和４年徳島県公立中学校教員、徳島県教育委員会 |