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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 12570 | 担当教員名 | 新着任教員 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 『児童文化』が、子どもが育つ時代や歴史と密接に関係して継承されてきたことをはじめ、子どもの発達や学び方とも関係していること等について知識や理解を深められるようにする。また、様々な児童文化財を活用した保育をイメージし、実践してみるなど、技術的な部分についても関心を持って学べるようにする。 |
| 到達目標 |
| �〇�童文化は子どもの成長発達と密接に関わっていることを理解する。 �⇒諭垢併�童文化財について関心をもち、調べる。 �Ｍ鳥�の発達や実態に合わせたオリジナルの教材を工夫したり考えて製作したりする。 �ね諭垢併�童文化財を活用した保育を考えて実践できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 児童文化学とは何か | 講義・演習 | (予習)児童文化について調べる(0.5H) (復習)本時の資料を基に「児童文化とは」についてまとめる。(0.5H) |
| 【2】 | 子どもの生活と文化 ―明治時代の子ども― | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)明治時代の子どもの生活や遊びを調べる(0.5H) (復習)本時の資料を整理してレポートにまとめる(0.5H) |
| 【3】 | 子どもの生活と文化 ―大正から昭和戦前期の子ども― | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)昔の遊びについて調べる(0.5H) (復習)本時の資料を整理してレポートにまとめる。(0.5H) |
| 【4】 | 「戦後」の子どもとその生活環境 | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)親、祖父母等から子どもの頃の遊びについて聞き取りをする(0.5H) (復習)本時の資料を整理してレポートにまとめる。(0.5H) |
| 【5】 | 現代社会の子どもたちの生活 ｺﾐｭﾆﾃｨｰｾﾝﾀｰ、公園、図書館等の視察 | 演習（ﾌｨｰﾙﾄﾞﾜｰｸ） | (予習)平成期に育つ子どもの遊びについて調べる(0.5H) (復習)本時の経験をレポートにまとめる。(0.5H) |
| 【6】 | 文化としての「遊び」の変遷 | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | (予習・復習)2講から3講を系統的に整理する(1.0H) |
| 【7】 | メディア環境の変化 ―テレビ・テレビゲーム・パソコン― | 講義・演習（ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | (予習)メディア環境の影響について考えをまとめる(0.5H) (復習)自分の幼少期からの環境の変化について整理する(0.5H) |
| 【8】 | わらべ歌・うた遊び研究 | 講義・演習（実技） | (予習)色々なわらべ歌や歌遊びについて調べる(1.0H) (復習)わらべ歌遊びや歌遊びが実践できるように練習する(0.5H) |
| 【9】 | 手作り玩具研究 | 講義・演習（実技） | (予習)一般的な手作り玩具について調べて書き出す(0.5H) (復習)製作の方法についてイメージできるようにする(0.5H) |
| 【10】 | 児童文化財を活用した保育の実際 ―指導案の作成― | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)様々な保育のアイデアを構想し、活動を発表できるように準備する(1.0H) (復習)保育案を完成させて必要な物を準備する(1.0H) |
| 【11】 | 児童文化財を活用した保育の実際 ―模擬保育と実践後の振り返り― | 講義・演習（実技） | (予習)模擬保育ができるように細案を立てて準備する(1.0H) (復習)反省点を見直し、指導案を修正する(0.5H) |
| 【12】 | 紙芝居研究 | 講義・演習（実技） | (予習)紙芝居の意義・効果について調べる(0.5H) (復習)身近な題材でお話を創作するための構想を練る(0.5H) |
| 【13】 | 絵本研究 ―創作童話の構想を練る― | 講義・演習（実技・ｸﾞﾙｰﾌﾟﾜｰｸ） | (予習)年齢や発達に合った絵本を選び出しておく(1.0H) (復習)創作童話を読み返し、手直しして完成させる(0.5H) |
| 【14】 | 絵本研究 ―創作童話の発表と語り聞かせの研究― | 講義・演習（実技・ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)創作童話の語り聞かせの練習をする(0.5H) (復習)創作童話の語り聞かせを工夫する(0.5H) |
| 【15】 | 世界の児童文化・日本の児童文化の比較研究 | 講義・演習（ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ） | (予習)日本と外国の共通点や違いについて調べる(1.0H) (復習)本時の資料を基に日本と外国の共通点や違いについてまとめる。(1.0H) |
| 評価方法 |
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| 授業での課題提出、目的意識・意欲（50％）、ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾃｰｼｮﾝ（30％）、模擬保育（20％） 課題や提出物についての解説・講評はclassroomに掲載するので各自で復習し、学んでおくこと。 |
| 教科書 |
| 必要に応じて資料を配付いたします。 |
| 参考図書 |
| 「児童文化入門」岩波書店、「児童文化論」東京堂出版、「子どもの文化人類学」晶文社 |
| 備考 |
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| オフィスアワー 月曜日 １４：００〜１６：００ ９号館４階 川端研究室 昭和５０年〜昭和５１年 鳴門市公立保育所保育士 昭和５２年〜平成２６年 鳴門市公立幼稚園教員（鳴門市教育委員会指導主事・徳島県教育委員会指導主事） |