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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 54253 | 担当教員名 | 北川 明 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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【授業概要】ここでは生涯教育を包摂するものとして生涯学習を捉える。生涯学習が唱えられた歴史的経緯を知ることから始まり、ペダゴジーと対比してアンドラゴジーを論じる。アンドラゴジー論の登場によってペダゴジーは変容を迫られており、それによって子どもの学びの構図の再構築に言及する。 【到達目標】生涯学習論と生涯教育論 の異同を知り、生涯学習とういスパンで幼稚園・小学校教育の本質を認識し、子どもの学習権を保障し得るような教育活動が展開できるようになる。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション、 | 予め作成したレジュメを授業前に配布して講義するので、レジュメに記載されたものに講義中の説明などを記すか、補助ノートに筆記するかして欲しい。 それらをファイリングすることを勧めます。 | |
【2】 | リカレント教育と脱学校論 | ||
【3】 | 学校知を超えること | ||
【4】 | アンドラゴジー論 | ||
【5】 | アンドラゴジーの方法 | ||
【6】 | 成人の自己概念 | ||
【7】 | 幼小の関連 | ||
【8】 | 発達観と幼児学習 | ||
【9】 | 学校の成立と機能 | ||
【10】 | 幼稚園・小学校教育の問題点 | ||
【11】 | 希望の場としての学校 | ||
【12】 | 学びにまつわる錯覚 | ||
【13】 | 動機づけという発想 | ||
【14】 | 学びの構図 | ||
【15】 | まとめ |
評価方法 |
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講義への出席は当然なので、中間で小レポート(学習レポート)を課し、期末のレポートとで併せ評価します。前者に30%、後者に70%配点します。 |
教科書 |
参考図書 |
堀 薫夫著 2010年『生涯発達と生涯学習』ミネルヴァ書房、小川博久著 2010年『保育援助論』萌文書林、浜田寿美男著 2009年『子ども学序説』岩波書店 |
備考 |
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授業計画に示した授業内容の項目は、参考資料に示したものにほぼ拠っているので出来れば購入されると事前事後学習が出来るかと思います。 |