徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    臨床心理実習�機平翰�実践演習�機�

科目番号12734担当教員名新見　員子単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
本実習は、主として医療施設での相談・心理査定業務について、臨床心理士資格を有し、教員歴３年以上の大学教員や外部施設の実習指導者の指導の下、その意義と方法を理解し、自らも実践できるように以下の指導を行う。
　　　　　　ア　外部施設として精神科病院で継続的な実習を行う。
　　　　　　イ　並行的に、本学附属の臨床心理相談室での相談業務を学ぶ。
　　　　　　（本実習は、臨床心理士及び公認心理師受験資格取得のための必須科目である。）
到達目標
知識・理解：主として精神科病院での実践を通して、心理職の果たすべき基本的な役割を理解する。
　　　　　　関心・意欲：相談・心理査定等、様々な臨床経験を積むことにより、心理職として被援助者に受容的に関わる姿勢を身に付ける。
　　　　　　技能・判断：実習を体験・振り返ることにより、精神科病院、相談室で幅広い対応力を獲得する。
　　　　　　思考：実習を通じて、臨床心理士、公認心理師の倫理を学ぶ。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション　事前指導（実習の意義、指導についての全体の流れ、評価方法等）講義・討議予習・復習（3h）
【2】事前指導（臨床心理士・公認心理師としての倫理）講義、集団討議　予習・復習（3h）
【3】病院実習　巡回指導施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【4】病院実習施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【5】病院実習　ケース・スタディ　グループスーパービジョン　巡回指導施設実習、大学院での事前・事後指導　集団討議実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【6】病院実習施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【7】病院実習施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【8】病院実習　巡回指導施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【9】病院実習施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【10】病院実習　ケース・スタディ　グループスーパービジョン　巡回指導施設実習、大学院での事前・事後指導、集団討議実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【11】病院実習　巡回指導施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【12】病院実習施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【13】病院実習施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【14】病院実習　巡回指導施設実習、大学院での事前・事後指導実習の振り返り（面接、アセスメント）実習記録、レポート作成（3ｈ）
【15】実習報告　ケース・スタディ　グループスーパービジョン　事後指導実習、大学院での事後指導、集団討議実習報告に基づく討議、それに基づく問題点の把握、今後の反省点
評価方法
積極性、協調性、問題意識を含む実習態度30％、特に病院実習時の成績評価50％、実習報告書30％
実習については自己評価とともに病院からの成績評価を含め、個別的に指導する。
教科書
特になし　
参考図書
特になし
備考
〇オフィスアワー　新見員子（代表　木　3校時）、江口久美子（火　2校時）、渡邉　悟（火　3校時）
　　　　実務経験：江口久美子（徳島県心理職として37年）
　　　　　　　　　新見員子（小・中学校教員として34年）
　　　　　　　　　渡邉　悟（法務省心理技官として36年）