徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    心身医学特論

科目番号52761担当教員名大蔵 雅夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
心身症とは,身体疾患の中でその発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し,器質的ないし機能的障害が認められる病態と定義され,神経症やうつ病など,他の精神障害に伴う身体症状は除外されている。本講義では,心身症についての心理臨床に役立つ知識を習得することを目的とする。心身相関のメカニズムなどの心身医学の基礎理論について学習した後,代表的な心身症(呼吸器系,循環器系,消化器系など)の症状,診断,治療について紹介する。
到達目標
修士としてふさわしい教養と,将来,臨床心理士として医療現場で実践できるだけの知識を獲得すること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】心身医学のその歴史講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【2】心身症患者のパーソナリティ講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【3】ストレスと心身症講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【4】心身症発症のメカニズム(1)講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【5】心身症発症のメカニズム(2)講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【6】心身医学的検査法(心理検査)講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【7】心身医学的検査法(精神生理学的検査)講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【8】心身医学的治療法(薬物療法)講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【9】心身医学的治療法(自律訓練法など)講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【10】呼吸器系心身症の病態と治療講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【11】循環器系心身症の病態と治療講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【12】消化器系心身症の病態と治療講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【13】内分泌・代謝系心身症の病態と治療講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【14】神経・筋肉系心身症の病態と治療講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
【15】その他の心身症の病態と治療講義形式(パワーポイントを使用)【予習】授業に関連する文献(主として英語論文)を配布するので読んでおく。【復習】課題をまとめる。
評価方法
筆記試験と平常点を総合的に評価する。
教科書
特に指定しないが,講義のたびに資料(英語論文を含む)を配付する。
参考図書
必要に応じて講義中に紹介する。
備考