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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 52770 | 担当教員名 | 佐藤 健二 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期集中 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 本特論の目的は認知行動療法の理論と実際を学ぶことである.認知行動療法は,これまで実証的に効果が確かめられてきた行動療法,認知療法を効果的に組み合わせて用いることによって問題の改善を図ろうとする治療アプローチの総称である.そこで.本特論では,前半に行動療法,認知療法の概論を学び,後半は各症状・疾患に対する認知行動療法の理論と実際を講義する. |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 認知行動療法概論 | ||
| 【2】 | 行動療法(1)レスポンデント条件付けに基づく技法 | ||
| 【3】 | 行動療法(2)オペラント条件付けに基づく技法 | ||
| 【4】 | 認知療法(1):理論編 | ||
| 【5】 | 認知療法(2):実践編(抑うつ他) | ||
| 【6】 | ストレス心理学:リラクセーション技法など | ||
| 【7】 | 社会的スキル訓練とその応用(統合失調症のリハビリなど) | ||
| 【8】 | 発達障害(ADHDなど)へのオペラント条件付けアプローチ | ||
| 【9】 | 強迫性障害に対する認知行動療法 | ||
| 【10】 | 広場恐怖を伴うパニック障害への認知行動療法 | ||
| 【11】 | 社会不安障害・対人恐怖への認知行動療法 | ||
| 【12】 | PTSDに対する認知行動療法(EMDRを含む) | ||
| 【13】 | 心身症に対する認知行動療法(摂食障害他) | ||
| 【14】 | 子どもの問題(不登校など)への認知行動的アプローチ | ||
| 【15】 | まとめ | ||
| 評価方法 |
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| 出席状況,レポート |
| 教科書 |
| なし |
| 参考図書 |
| 坂野雄二 1995 認知行動療法 日本評論社 2500円,岩本隆茂・大野 裕・坂野雄二(編) 1997 認知行動療法の理論と実際 培風館 3700円 |
| 備考 |
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