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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 64138 | 担当教員名 | 生島 博之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | １年 |
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| 授業概要 |
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| 主として河合隼雄の著作を参考に、心理療法の基本について理解し、臨床心理士としての基本姿勢を身につけることを目標とする。 |
| 到達目標 |
| 高度専門職としての臨床心理士の倫理、姿勢、行動規範を身につける。 深層心理学的アプローチの基本概念を理解する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 日本における心理療法の発展 | 講義 | 予習：教科書を事前に読んでおく 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【2】 | 心理療法とは何か | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（１−29頁）を事前に読んでおく 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【3】 | 心理療法と現実 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（30−57頁）を事前に読んでおく 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【4】 | 心理療法の科学性 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（58−83頁）を事前に読んでおく 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【5】 | 心理療法と教育 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（84−104頁）を事前に読んでおく 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【6】 | 心理療法と宗教 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（105−133頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【7】 | 心理療法における文化・社会的要因 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（134−157頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【8】 | 心理療法における技法 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（158−179頁）を事前によむこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【9】 | 心理療法の初期（１）：見立ての必要性／心理療法の可能性 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（180−192頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【10】 | 心理療法の初期（２）：物語の発生／クライエントと家族 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（193−207頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【11】 | 心理療法の諸問題（１）：症状の変化／転移・逆転移 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（208−222頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【12】 | 心理療法の諸問題（２）：解釈と洞察／トリックスター | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（223−233頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【13】 | 心理療法の諸問題（３）：アクティング・アウト | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（234−242頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 【14】 | 心理療法の終結 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（243−263頁）を事前に読むこと 事例研究、事例報告など臨床心理実践報告を読む |
| 【15】 | 心理療法家の訓練 | 院生の発表 討議 | 予習：教科書（264−292頁）を事前に読むこと 復習：事例研究、事例報告などの臨床心理実践 報告を読む |
| 評価方法 |
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| 発表、授業へのコミットメント、最終のレポート |
| 教科書 |
| 『心理療法序説』河合隼雄著 河合俊雄編 岩波現代文庫（＜心理療法＞コレクション�検� |
| 参考図書 |
| 河合隼雄 『心理療法論考』 新曜社 河合隼雄・南伸坊 『心理療法個人授業』 新潮文庫 |
| 備考 |
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