徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    専門ゼミナールⅠ Special Topic Seminar I

科目番号12888担当教員名山城 新吾単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】専門ゼミナールⅠでは、今後のコンテンツ制作のために、映像の撮影・編集を実践を通じて学ぶ。業務用ビデオカメラ・マイク・ミキサー・録音機等の取り扱い、照明機材やスタジオ照明の扱い、Adobe Premiere Pro等を使用した映像編集など、メディア制作論で学んだ内容をさらに深く学習する。

【キーワード】映像制作 業務用機材 映像編集
到達目標
【到達目標】
(1)業務用映像機材・音声収録機材の取り扱いができる
(2)照明機材の取り扱いと効果的な撮影ができる
(3)映像編集用ソフトウェアの適切な取り扱いができる
(4)制作する作品について、クライアントとの意思疎通を通じて共通認識を図った上での制作ができる。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)で定められた基本5領域のうち、「コンテンツデザイン」領域および総合演習にあたる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション(1)
各ゼミの概要説明
講義オリエンテーションでの指示に応じた作業(1h)
【2】オリエンテーション(2)
各ゼミへの配属
講義オリエンテーションでの指示に応じた作業(1h)
【3】業務用ビデオカメラの取り扱い(1)
撮影フォーマット
映像におけるシャッター速度・ISO・絞り・ホワイトバランス・明るさ等の設定
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【4】業務用ビデオカメラの取り扱い(2)
オートフォーカスとマニュアルフォーカスの違い
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【5】業務用ビデオカメラの取り扱い(3)
適切なマイクの選択
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【6】業務用ビデオカメラの取り扱い(4)
屋外での撮影・三脚を使うか使わないか・アクションカメラの利点・360度カメラ
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【7】照明の取り扱い(1)
スタジオ設備における照明
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【8】照明の取り扱い(2)
本数・色・角度による違い 反射・遮光・透過
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【9】音声の編集
Adobe Auditionとは/Premiereを使った編集との違い
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【10】映像の編集(1)
Premiereの基本機能の復習 効果的な文字(テロップ)の入れ方 トランジションの使用・不使用
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【11】映像の編集(2)
明るさ・音声の調整 
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【12】映像の企画・構成・プロジェクトの進め方(1)
映像だからこそ伝えることが出来るもの 効果的なアピール 記憶に残る映像
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【13】映像の企画・構成・プロジェクトの進め方(2)
ステークスホルダーとの共通理解 プロジェクトマネジメント
講義
一部グループワーク・実習
実制作
90分~120分
【14】総まとめ(1)
作品制作
講義
一部グループワーク・実習
実制作・最終プレゼンテーションの準備
90分~120分
【15】総まとめ(2)
最終プレゼンテーション
プレゼンテーション
一部グループワーク・実習
相互評価
全体のまとめ
90分
評価方法
平常点(40%)と授業中に指示した課題(60%)により採点を行う。
フィードバックとして、作品提出後およびプレゼンテーション実施後に教員からの講評を行う。
教科書
なし
参考図書
授業中に適宜指示する。
備考
課題遂行・発表準備のため、授業時間外での作業が必要である。
授業時間外学習に記載された時間はあくまでも目安であり、受講者の知識・技術・経験等によって大きく変化する。
なお、学内外との共同プロジェクトを題材として実施する可能性がある。
【科目ナンバー】9PCS113L
【オフィスアワー】水曜日5時間目 25号館11F・山城研究室
【実務経験】なし