徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 13276 | 担当教員名 | 山城 新吾 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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【授業概要】 情報処理技術者を育成する観点から実施されている国家試験「ITパスポート試験」に準拠し、コンピュータの基礎と活用法を体系的に身につける。特に、本科目においては「ITパスポート試験」シラバスにおける情報処理システムやプログラム開発のマネジメント、知的財産権などを含む企業活動と法務、経営戦略とシステム戦略を中心に学習を進め、情報処理技術者としての基礎となる知識を身につける。 【キーワード】 情報セキュリティ・マネジメント・監査・企業会計・知的財産権・企業活動と戦略 |
到達目標 |
【到達目標】 (1)知識 ・情報処理システム、プログラム開発のマネジメント、知的財産権などを含む企業活動と法務、経営戦略とシステム戦略など、情報処理技術者としての基本的な知識を理解している (2)態度 ・社会における情報処理技術者として必要な役割を理解したうえで、基本的ルールや関連法規に従うことが出来る (3)技能 ・各種のマネジメント技法や戦略を活かした効率的なシステム開発・運用を提案できる (4)思考・判断 ・自分や所属する組織が行うシステムの開発や運用の状況を把握し、適切な設計・修正を行うことが出来る 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)で定められた基本5領域のうち、「システムデザイン」領域にあたる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | はじめに/授業の進め方について マネジメント(1)企画・要件定義と調達・システム開発とソフトウェアの見積り・テスト手法と運用・保守 | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第8章 8-01〜8-03 90分 |
【2】 | マネジメント(2)ソフトウェア開発手法・プロジェクトマネジメント・工程管理 | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第8章 8-04〜8-06 90分 |
【3】 | マネジメント(3)ITサービスマネジメント・システム監査 | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第8章 8-07〜8-08 90分 |
【4】 | 小テスト(1)マネジメント | 小テスト | 教科書第8章 90分 |
【5】 | 企業活動と法務(1)財務諸表・損益分岐点と資産管理 | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第9章 9-01〜9-02 90分 |
【6】 | 企業活動と法務(2)知的財産権・セキュリティ関連法規 | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第9章 9-03〜9-04 90分 |
【7】 | 企業活動と法務(3)労働関連・取引関連法規・業務分析 | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第9章 9-05〜9-06 90分 |
【8】 | 企業活動と法務(4)データ利活用と問題解決・標準化 | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第9章 9-07〜9-08 90分 |
【9】 | 小テスト(2)企業活動と法務 | 小テスト | 教科書第9章 90分 |
【10】 | 経営戦略とシステム戦略(1)企業活動と組織・企業統治・経営戦略/ 情報システム戦略と業務プロセス | 教科書第10章 10-01〜10-04 90分 | |
【11】 | 経営戦略とシステム戦略(2)マーケティング戦略・技術戦略・業務評価と経営管理システム | 講義・演習・実習を組み合わせ | 教科書第10章 10-05〜10-07 90分 |
【12】 | 経営戦略とシステム戦略(3)ビジネスシステムとエンジニアリング・e-ビジネス・第4次産業革命とビッグデータ | 講義・演習・実習を組み合わせ ビッグデータの解析・活用を含む | 教科書第10章 10-08〜10-10 90分 |
【13】 | 経営戦略とシステム戦略(4)AI(人工知能)・IoTと組み込みシステム・プロセス・ソリューションビジネスとシステム活用促進 | 講義・演習・実習を組み合わせ インターネット上で公開されているAIサービスの利用を含む | 教科書第10章 10-11〜10-13 90分 |
【14】 | 小テスト(3)経営戦略とシステム戦略 | 小テスト | 教科書第10章・付録 90分 |
【15】 | ITパスポート試験・基本情報技術者試験過去問からの演習 | 講義・演習・実習を組み合わせ |
評価方法 |
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各章毎の小テスト3回(40%)と期末試験(60%)を合計して評価する。 小テストの欠席者は、公欠の欠席届が提出された場合にのみ配慮を行う。 (公欠した小テストについては受験した他の小テストの平均値を点数とする。 すべての小テストを公欠した場合は、本試験60点満点を100点満点に換算する。) ITパスポート試験合格者には合格証明書提出で評点上での優遇措置あり。(授業第1回目で説明) ただし、合格者に対する出席回数についての優遇はありません。必ず単位認定に必要な出席数を満たすこと。 小テストおよび期末試験の採点結果は返却する。 小テストについては終了後に口頭で解説、期末試験は終了後に解説用紙を配布する。 |
教科書 |
栢木厚「令和05年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室」技術評論社 ISBN978-4-297-13128-9 およびオリジナルの資料を使用する。 |
参考図書 |
情報処理技術者試験 「ITパスポート試験」および「基本情報技術者試験」過去問(IPAの公式ページ参照) |
備考 |
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授業時間外での作業が必要である。 授業時間外学習に記載された時間はあくまでも目安であり、受講者の知識・技術・経験等によって大きく変化する。 学生が対面授業を受講できない場合に限り遠隔講義を実施する。 【科目ナンバー】9PIP312S 【オフィスアワー】水曜日5時間目 25号館11F・山城研究室 【実務経験】 兵庫教育大学情報処理センター助手(平成14〜16年度/兵庫教育大学情報処理センターコンピュータシステム仕様書策定および同システム導入・運用、兵庫教育大学セキュリティポリシー策定) |