徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報科教育法Ⅰ

科目番号13367担当教員名西 裕治単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
教科指導の基本となる教育法規、学習指導要領、教育課程等について理解する。情報化社会と学校教育の関係を体系的に学ぶ。教科「情報」の目標や内容を修得し授業の中で実践できることを目指す。高等学校の教科「情報」を担う者としての態度を身につける。
到達目標
①知識・理解:教科指導の基本となる教育法規、学習指導要領、教育課程等について理解できる。教科「情報」の指導内容について理解できる。
②技術・表現:情報化社会と学校教育の関係を体系的に学ぶ中で、教科「情報」の目標や内容を修得し授業計画作成の中で実践できる。
③思考・判断:教科「情報」の指導内容に基づき指導計画を作成するなかで、指導・評価に必要とされる論理的な思考と判断ができる。
④関心・意欲・態度:急速に進展する情報化社会の状況に関心を持ち、教科「情報」の指導者として常に新しい知識や技術を身につけ、効果的な指導や評価に生かそうとする意慾がある。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】教育に関する法規講義、演習(グループワーク)、質疑応答・教育法規について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【2】学習指導要領の概要講義、口頭発表・学習指導要領について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【3】教育課程の編成と実施講義、演習(グループワーク)、口頭発表・教育課程の編成と実施について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【4】共通教科情報科の各科目と指導内容講義、課題演習、口頭発表・共通教科情報科の各科目と指導内容について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【5】専門教科情報科の各科目と指導内容講義、課題演習、口頭発表・専門教科情報科の各科目と指導内容について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【6】情報教育の歴史、理念と設立の経緯講義、演習(グループワーク)、口頭発表・情報教育の歴史、理念と設立の経緯について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【7】情報化社会と情報教育講義、演習(グループワーク)、口頭発表・情報化社会と情報教育について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【8】教科「情報」と他教科との関連講義、質疑応答・他教科との関連について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【9】「総合的な学習の時間」との関連講義、演習(グループワーク)、口頭発表・「総合的な学習の時間」の指導内容について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【10】メディアリテラシーと情報倫理講義、演習(グループワーク)、口頭発表・メディアリテラシーについて予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【11】教科「情報」とキャリア教育講義、課題演習、口頭発表・キャリア教育について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【12】学習指導案の概略講義、質疑応答・学習指導案について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【13】教科「情報」における評価講義、演習(グループワーク)、口頭発表・評価のあり方について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【14】教科「情報」の教員として必要とされる資質・能力講義、演習(グループワーク)、口頭発表・教科「情報」の教員として必要とされる資質・能力について予習する。(1時間)・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
【15】情報科教育法Ⅰの総括講義、質疑応答・講義の内容を配布資料で復習する。(1時間)
評価方法
定期試験(60%)、レポート(各講座+全体)(20%)、授業態度等(20%)を踏まえ総合的に評価する。レポートに対する解説・講評等は、グーグルクラスルームでフィードバックする。
教科書
「情報科教育法第2版」岡本敏雄 他(著)丸善出版、「高等学校学習指導要領解説(総則編・情報編)」文部科学省
参考図書
「高等学校学習指導要領(総則編・情報編)」文部科学省、「情報科教育法」鹿野利春 他(著)実教出版、「情報科教育法改訂2版」久野靖 他(著)オーム社
備考
【情報科教育法Ⅰ_クラスコード:crqbvhv】
オフィスアワー:木曜日の午後1:00~5:00(1号館1階 教務課)
実務経験 平成元年4月~令和4年3月 徳島県公立高等学校教員