徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 28713 | 担当教員名 | 福谷 八一 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
---|
授業概要 |
---|
(授業目的・方針 等)人は社会的動物と言われ、個々に、また集団として社会と関わりを持っている。社会 心理学はこの社会における個人や集団の理解にあると言えよう。 従って、人と人との関係を規定する要因、 集団が人間行動に及ぼす影響、組織と人間との関係などについて、欲求、適応、自己評価、防衛機制といっ た心理学的事項を踏まえながら学習する。 また、好悪感情や印象形成、自己開示と対人関係、群集心理や 攻撃行動、援助行動、リーダーの在り方、パニック行動などの具体的課題について学ぶ。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | 社会心理学とは(社会心理学の諸領域、研究テーマ、研究法) | ||
【2】 | 社会行動の基礎(社会的知覚・社会的動機) | ||
【3】 | 自己と社会(自己過程・自己評価・自己開示) | ||
【4】 | 人間関係の形成と集団(対人魅力・対人関係の変化過程・ソーシャル サポート) | ||
【5】 | 人間関係の認知 1(人をどう認知するのか) | ||
【6】 | 人間関係の認知 2(対人認知と歪み) | ||
【7】 | 人間関係の力学 | ||
【8】 | 態度と説得 | ||
【9】 | 人はなぜ人を助けるのか(援助行動) | ||
【10】 | 人はなぜ人を攻撃するのか(攻撃行動) | ||
【11】 | 環境と行動(ミクロな環境とマクロな環境) | ||
【12】 | ストレスと対処行動 | ||
【13】 | 大衆行動(群衆・流言・パニック・流行) | ||
【14】 | 社会病理現象 | ||
【15】 | 文化と人間 |
評価方法 |
---|
試験又はレポート・出席 |
教科書 |
参考図書 |
人間の社会行動 岩田 紀編 ナカニシヤ出版 1994年 社会心理学への招待 白樫編 ミネルヴァ書房 1997年 |
備考 |
---|