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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 54791 | 担当教員名 | 福谷 八一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 【授業概要】人は社会的動物と言われ, 個々に,また集団として社会と関わりを持っている。社会心理学はこの社会における個人や集団の理解にあると言えよう。従って, 人と人との関係を規定する要因, 集団が人間行動に及ぼす影響, 組織と人間との関係などについて, 欲求, 適応, 自己評価, 防衛機制といった心理学的事項を踏まえながら学習する。また, 好悪感情や印象形成, 自己開示と対人関係, 群集心理,攻撃行動や援助行動,リーダーの在り方,パニック行動などの具体的課題について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 社会における個人の理解、組織や集団の理解をとおして社会生活を考えること。 社会心理学の各種の調査技法をとおして自己を理解することを目標とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 社会心理学とは(社会心理学の諸領域や研究テーマ） | 講義 | 復習ノートの作成 |
| 【2】 | 社会行動の基礎(社会的知覚・社会的動機) 達成動機の理解 | 講義 達成動機測定尺度の実施 | 復習ノートの作成 達成動機測定尺度の提出 |
| 【3】 | 自己と社会(自己過程・自己評価・自己開示) 自己認知の諸側面の理解 | 講義 自己認知諸側面測定尺度の実施 | 復習ノートの作成 自己認知諸側面測定尺度の提出 |
| 【4】 | 人間関係の形成と集団(対人魅力・対人関係の変化過程・ソーシャル サポート) | 講義 友人関係尺度の実施 | 復習ノートの作成 友人関係尺度の提出 |
| 【5】 | 人間関係の認知 1(人をどう認知するのか) | 講義 | 復習ノートの作成と提出 |
| 【6】 | 人間関係の認知 2(対人認知と歪み) | 講義 | 復習ノートの作成 |
| 【7】 | 人間関係の力学 | 講義 | 復習ノートの作成 |
| 【8】 | 態度と説得 信頼感尺度からの理解 | 講義 信頼感尺度の実施 | 復習ノートの作成 信頼感尺度の提出 |
| 【9】 | 人はなぜ人を助けるのか(援助行動） 向社会的行動尺度からの理解 | 講義 向社会的行動尺度の実施 | 復習ノートの作成 向社会的行動尺度の提出 |
| 【10】 | 人はなぜ人を攻撃するのか(攻撃行動) 攻撃性質問紙からの理解 | 講義 攻撃性質問紙の実施 | 復習ノートの作成と提出 攻撃性質問紙の提出 |
| 【11】 | ストレスと対処行動 職場ストレス反応尺度からの理解 | 講義 職場ストレス反応尺度の実施 | 復習ノートの作成 職場ストレス反応尺度の提出 |
| 【12】 | 大衆行動（群衆・流言・パニック・流行など） | 講義 | 復習ノートの作成 |
| 【13】 | 社会病理現象１（いじめ問題を考える） | 講義 | 復習ノートの作成 |
| 【14】 | 社会病理現象２（ 同 ） | 講義 | 復習ノートの作成 |
| 【15】 | 文化と人間(文化はどのように人をつくるのか） | 講義 | 復習ノートの作成と提出 |
| 評価方法 |
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| 試験又はレポート・平常点 |
| 教科書 |
| プリントを配布します。 |
| 参考図書 |
| 人間の社会行動 岩田 紀編 ナカニシヤ出版 1994 グラフィック社会心理学 池上・遠藤著 サイエンス社 1998 心理測定尺度集�記境掘 ）拌勝 ．汽ぅ┘鵐梗辧�2003 |
| 備考 |
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