徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報数学Ⅱ

科目番号54839担当教員名矢野 米雄単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
コンピュータの基礎であるグラフ理論を工学的立場から講義し、演習・レポートを通して、理論と情報処理手法を修得させ、離散的手法の理解と応用力を育成する。
到達目標
デジタル数学およびグラフ理論の基礎を理解し,活用する能力を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】グラフと多重グラフ講義授業の内容を復習する
【2】次数、連結度講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【3】ケーニッヒベルグの橋、周遊可能多重グラフ講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【4】行列とグラフ講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【5】ラベル付きグラフ講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【6】グラフの同形性講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【7】地図、領域、オイラーの公式講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【8】1-7の演習問題と解法の解説講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【9】非平面グラフ、クラトフスキーの定理講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【10】彩色グラフ、四色定理講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【11】講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【12】順序根付き木講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【13】9-12の演習問題講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【14】演習問題の解法の解説講義と演習授業の内容を復習し,演習問題のレポートを作成する
【15】講義全体のまとめ講義授業の内容を復習する
評価方法
平常点、レポート、筆記試験
授業中のレポート提出状況と内容、講義中の質問の回答も評点の対象となる。
教科書
「離散数学ーコンピュータ・サイエンスの基礎数学」 リブシュッツ著・成嶋 弘監訳 オーム社
プリント配布
参考図書
「離散数学入門」 C.L.リコー著・成島 弘 他訳 マグドウヒル社
備考
本授業はクォーター制で、週2回の授業を行うので、約2か月で終わる。第4学期開講で11月下旬から2月上旬まで行う。講義と演習をほぼ交互に行うので、授業内容は理解しやすく、しっかりと身につきます。ただし、演習を宿題として授業外でする必要があので、注意してください。