徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    美術A

科目番号64879担当教員名長岡 強単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
 
美術における表現や鑑賞について概説する。
美術の基礎知識、基礎技法、造形感覚を身につけるために、基本的な制作演習を行う。
到達目標
 
美術の演習を通して美的感覚や表現技術を習得し、美的表現を実社会や日常生活に生かしていくことを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション、造形要素について概説、色彩について概説講義学習のまとめをする
【2】色彩について概説 続き、構成の原理について概説、色彩演習 課題の説明講義と作品制作作品の構想を練る
【3】構図について、ポスターカラーによる平面構成
  (1)
講義と作品制作作品の制作
【4】   〃
  (2)
作品制作
提出作品 №1
作品を完成させる
【5】形体について概説、デッサンについて概説、鉛筆素描、ハッチング、
立体感、調子      幾何形体のデッサン      
講義と作品制作作品の構想を練る
【6】鉛筆素描 構図 質感 紙コップのデッサン
  (1)
作品制作課題と取り組む
【7】   〃
  (2)
DVD鑑賞と作品制作 提出作品 №2作品を完成させる
【8】自由テーマの鉛筆素描 (モチーフは各自自由)
  (1)
講義とDVD鑑賞
作品制作
作品の構想と制作
【9】   〃
  (2)
 
作品制作
提出作品 №3
 
【10】美術鑑賞(日本の美・世界の美)講義とDVD鑑賞鑑賞の要点をまとめる
【11】彫塑・粘土による造形・石膏による造形・ポリエステルによる造形について概説、アイデアスケッチ、試作 立体の発想練習講義 発想練習 
課題提出 №4
構想を練る
作品の構想と試作
【12】 彫塑本制作   
本制作(1)
材料の特質を活かしながら制作する本制作と取り組む
【13】  〃 
本制作(2)
作品制作本制作と取り組む
【14】  〃
本制作(3)
 
講義と作品制作
提出作品 №5
本制作と取り組む
作品を完成させる
【15】
講評会 、創造のM.I.T. 、まとめ
講義これまでの授業内容の整理
評価方法
平常点(遅刻すると制作のコンセプトがつかめないので注意する)、作品の制作状況(独創性・フィードバックした作品・安易に画像から引用しない)、提出作品(№1~№5までの提出作品)等を総合的に評価する。
教科書
適宜、関係資料の配付を行う。
参考図書
適宜、関係資料や参考図版の配付を行う。
備考
各自、画材(黒鉛筆2B、HB、2H、消しゴム、カッター、スティク糊、定規)等を用意する。運動性があり汚れてもよい服装で授業に臨むこと。授業以外に制作を必要とする。
・オフィスアワー 水曜日13:00~14:30 研究室(14号館3F)