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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10026 | 担当教員名 | 森岡 英之 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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〔授業概要〕 人間生活の基盤である住まいを、生きていく基本的な営みと社会生活の拠点として、家の環境を改善し価値を高めるために、安心・安全な住宅管理と基本知識を得る。 |
到達目標 |
[到達目標〕 知識:生活基盤である住まいにおける基本的な営みと、社会生活とのなり合いを知るようになる。 表現:変貌する世の中にある生活習慣を、将来につなぐライフスタイルを持つことができるようになる。 思考・判断:居住ニーズの変化における、大きな問題である高齢社会の住居改善を考えるようになる。 関心:住宅管理における法制度や数多くある専門家の資格などとの協働を考えられるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス | ・講義 | 予習:1p〜14pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【2】 | 住まいの変化と住生活の管理(生活環境・住まいの商品化に伴う管理の変化・住まいの変化) | ・講義 ・映像指導 ・テキスト配布 | 予習:14p〜21pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【3】 | 住まいの変化と住生活の管理(暮らしの点検・住まいに求められる視点・住まいの管理の評価) | ・講義 ・映像指導 | 復習:次回の小テスト配布 ・学習時間は2.5時間 |
【4】 | 住まいのメンテナンス(寿命とメンテナンス・管理計画) | ・講義 ・テキストの配布 ・映像指導 | 予習:23p〜38pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【5】 | 住まいのメンテナンス(老朽化対策・住居改善・管理能力) | ・講義 ・映像指導 | 予習:配布資料(住まいのアンケート) ・学習時間は2.5時間 |
【6】 | 集合住宅の管理(各種住まいの管理) | ・講義 ・映像指導 ・アンケート発表 | 予習:39p〜55pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【7】 | 集合住宅の管理(共同生活のルール・集合住宅管理の展望) | ・講義 ・映像指導 ・集合住宅の問題点を洗い出す | 復習:レポートの出題 ・学習時間は2.5時間 |
【8】 | 居住地の管理 | ・講義 ・映像指導 ・テキストの配布 | 予習:56p〜68pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【9】 | 住居費の管理 | ・講義 ・映像指導 ・テキストの配布 | 予習:69p〜88pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【10】 | ライフスタイルとモノ(生活財)の管理 | ・講義 ・映像指導 ・テキストの配布 | 予習:89p〜99pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【11】 | 高齢社会の進展と住居改善(居住ニーズ・住まいの留意点) | ・講義 ・映像指導 ・テキストの配布 | 予習:100p〜111pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【12】 | 高齢社会の進展と住居改善(変化への対応策・住居改善の実例) | ・講義 ・映像指導 ・高齢者の住まいのあり方討議 | 予習:配布資料熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【13】 | 管理を支える法制度とマンパワー | ・講義 ・映像指導 ・テキストの配布 | 予習:112p〜129pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【14】 | これからの住生活管理 | ・講義 ・映像指導 ・テキストの配布 | 予習:130p〜137pまで熟読 ・学習時間は2.5時間 |
【15】 | まとめ | ・講義 | 復習:要点資料を配布 ・学習時間は2.5時間 |
評価方法 |
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・最終試験(知識・理解)の評価(70%) ・「授業のおしらせ(グーグルクラスルームも可) ・遠隔授業の場合には、グーグルクラスコードをお知らせいたします。 ・試験の解答等は、試験等終了後グーグルクラスルームで開示します。 特に、専門分野の基本的な知識を身につけたか、また社会の要求に応えることができるか。更には自己の考えを的確に表現できるかなどの到達目標に近づけたか評価する。 ・平常点(30%) ・レポートの評価(10%) |
教科書 |
図解住居学 6 住まいの管理 図解住居学編集委員会ー編 彰国社 2,800+消費税 |
参考図書 |
・高齢者・障害者のための住居改善(学芸出版社)、高齢者のための建築環境(彰国社)、マンション管理はこうして見直しなさい(ダイアモンド社)、長期優良住宅の普及の促進に関する法律(国土交通省ホームページ)他 ・配布資料 |
備考 |
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・住宅管理:9QHL412L ・オフィスアワーは随時、研究室にて時間は9時〜17時までとする ・講義内容による小テストを実施し、修得向上と、復習することの習慣化を目指す ・実務経験:昭和42年〜昭和46年まで 西松建設本社建築設計部 昭和46年〜平成10年まで 西松建設 現場施工管理(東京建築支店管内・四国支店管内) 平成10年〜平成21年 西松建設四国支店にて建築部門統括 |