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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10038 | 担当教員名 | 川村 恭平 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 建築の始まりは住居である。日本人が造った最も古い住居の形式は竪穴住居であるが、その竪穴住居から現代の住宅に至るまでの歴史を学ぶことは、将来の住宅建築を考えるためにも重要なことである。過去を正しく認識しその歴史と伝統をふまえたうえ、着実に改善していくことが望ましいからである。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院Ц渋綟�本の建築がどのような歴史的な経緯をたどりながら発展してきたかを理解する。 ��態度：日本建築において各時代に確立された高度な技術や工法を理解することにより、自らの建築に関する取組を進める。 �５伺宗Ц什澆忙弔気譴討い詁�本建築の構法や技術について理解を深める。 �せ弭諭θ獣如�日本建築の歴史を知ることによって自らの建築観の確立する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 日本建築の特質 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【2】 | 先史の建築 竪穴住居 高床住居 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【3】 | 古代の建築(1)神社建築の発生 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【4】 | 古代の建築(2)仏教建築の伝来 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【5】 | 古代の建築(3)仏教建築の発展 神社建築の発展 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【6】 | 中世の建築(1)大仏様、禅宗様伝来 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【7】 | 中世の建築(2)和様の伝統 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【8】 | 中世の建築(3)新様式と和様 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【9】 | 中世の建築(4)中世建築の構造と意匠 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【10】 | 中世の建築(5)寝殿造から書院造へ | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【11】 | 近世の建築(1)城郭建築と新しい建築生産様式 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【12】 | 近世の建築(2)書院造の発達と茶室建築 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【13】 | 近世の建築(3)市民社会の建築 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【14】 | 近代の建築(1)明治、大正期の住宅 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 【15】 | 近代の建築(2)昭和初期の住宅 | 講義、映像による解説 | 学習内容の事前下調べと復習(2.5h) |
| 評価方法 |
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| 平常点２０％ テスト６０％ レポート２０％ 試験等の解答は、試験終了後グーグルクラスルームで開示します。 |
| 教科書 |
| 日本建築の歴史 学芸出版 矢ケ崎善太郎 2,400円 |
| 参考図書 |
| 日本住宅史図集 彰国社 2,000円 住宅史研究会著 理工図書 2,000円 日本住宅の歴史 平井 聖著 学芸出版 2,000円 図解古建築入門 西和夫著 彰国社、日本建築史 藤田勝也他著 昭和堂、 日本建築のみかた 宮元健次著 学芸出版 |
| 備考 |
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| 科目ナンバー：9QHT122L オフィスアワー 月曜日 5限目に実施 |