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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10040 | 担当教員名 | 森岡 英之 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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〔授業概要〕 ・三次元の空間図形を幾何学の知識で二次元に表現するために、三角定規とコンパスだけを用いて正しく図形・図面を描けるように修得する。 ・設計・インテリア等に関連する図形を正しく表現・製図できるようになるために、基礎的な手法を修得する。 |
到達目標 |
[到達目標〕 知識・技能・思考・判断:立体的な物を二次元の図に正確に示せるようになる。 知識・技能・思考・判断:建築物の設計図を作成するために不可欠な作図法となる「正投影による表現法」が描けるようになる。 知識・技能・思考・判断・態度:二次元に表現された図を見て、立体的に判断・理解できるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 図形科学 ガイダンス | ・講義 ・テキストを配布 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【2】 | 平面図形の表現法 直線と円 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【3】 | 平面図形の表現法 多角形・円錐曲線 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【4】 | 平面図形の表現法 らせんとインボリュート | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【5】 | 正投影法による立体の表現法 正投影(第3画法)、点と線 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【6】 | 正投影法による立体の表現法 平面、立体:多面体の表現 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【7】 | 正投影法による立体の表現法 曲面の表現 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【8】 | 正投影法による立体の表現法 展開、切断 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【9】 | 正投影法による立体の表現法 相貫 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は1時間 |
【10】 | 正投影法による立体の表現法 陰影 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は2時間 |
【11】 | 単面投影による立体の表現法 斜投影 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は2時間 |
【12】 | 単面投影による立体の表現法 軸測投影 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は2時間 |
【13】 | 単面投影による立体の表現法 透視図法 | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は2時間 |
【14】 | 透視図の作図法 (1) | ・板書で説明 ・演習 | 復習:課題を出題 ・学習時間は2時間 |
【15】 | 透視図の作図法 (2) | ・板書で説明 ・演習 | 要点復習 |
評価方法 |
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・定期試検(50%) 特に、専門分野の基本的な知識を身につけたか、また自己の考えを的確に表現できるかなどの到達目標に近づけたか評価する。 ・課題(25%)・表現(10%) ・平常点(15%) ・試験の解答等は、欠点の学生の呼び出しを行い再指導します。 |
教科書 |
文理大学 図学 教材の利用 |
参考図書 |
・配布資料 |
備考 |
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・科目ナンバー:9QHL112L ・オフィスアワーは随時、研究室にて時間は9時〜17時までとする。 ・授業時間内に理解できなかった学生には、次週までの課題として理解を求める。 ・板書で分かり易く表現する。 ・実務経験:昭和42年〜昭和46年まで 西松建設本社建築設計部 昭和46年〜平成10年まで 西松建設 現場施工管理(東京建築支店管内・四国支店管内) 平成10年〜平成21年 西松建設四国支店にて建築部門統括 |