徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    住居環境学（Ｈｏｕｓｉｎｇ　Ｅｎｖｉｒｏｎｍｅｎｔ　Ｓｔｕｄｉｅｓ）

科目番号10055担当教員名上田　泰史単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
住居の環境について、環境心理の視点、環境評価の視点、人間の感覚の視点、知覚の視点、各環境要素の視点などを住居環境における「人」とのかかわりを学ぶ。
到達目標
�｜亮院Ы撒鏨超�についての基本的な知識を身につけるようになる。
��態度：住居環境に関する心理、感覚、評価について関心をもてるようになる。
�５伺宗Ы撒鏨超�の各要素について的確に評価できるようになる。
�せ弭諭θ獣如Ы撒鏨超�についての問題点を解決できるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】住居環境学の必要性と有効性
SDGsとの関連性、社会の環境関連の動き、日本の自然と暮らし		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
2.5時間
【2】世界の自然と暮らし
住まいと環境のかかわり、人の整理・心理　		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【3】人と光（１）
日照・日射と住まいの環境		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【4】人と光（２）
日射の利用、照明環境		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【5】人と光（３）
照明環境（続き）		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【6】色
色の表示、混色、色彩心理・生理、色彩調節、色彩計画、居住環境の色彩事例		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【7】人と音（１）
音のエネルギーと周波数、音の反射・吸収・透過および干渉、聴覚、音の伝わり方、壁による遮音		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【8】人と音（２）
固体音と防振、吸音、騒音の測定と遮音基準、遮音測定と遮音基準、室内音響計画		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【9】人と空気
住まいの熱的快適性、住まいの熱・湿気		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【10】人と温熱（１）
住まいの熱・湿気、住まいの熱環境設計		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【11】人と温熱（２）
室内温度・温度制御と評価法、住まいと結露		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【12】人と空気（１）
空気中の汚染物質が人に及ぼす影響、空気移動の予測		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【13】人と空気（２）
空気移動の予測（続き）、汚染物質の予測、住環境とにおい、空気質・換気量の測定法		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【14】人と環境共生
住生活と地球環境、快適な環境とエネルギー、環境負荷の低減、環境共生住宅		講義と質疑応答およびグループ討議発表授業の指示事項実施、講義内容を予習復習し、理解度を高める。
　2.5時間
【15】住居環境学の総まとめ講義と質疑応答授業の指示事項実施、住居環境学全般のポイントを確認する。
　2.5時間
評価方法
試験80％、レポート5％、平常点15％
定期試験解答等は、試験終了後グーグルクラスルームに掲示し、希望者には答案を返却する。
教科書
図解住居学５　住まいの環境第二版　（彰国社）
参考図書
授業において指示する
備考
【オフィスアワー】随時 231106研究室
【科目コード】9QTL352L
【実務経験】昭和58年〜平成30年　ダイキン工業株式会社勤務