徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    環境保全論

科目番号10308担当教員名山田 實単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
従来のように身近な特定地域に発生した大気汚染、水質汚染、騒音・振動などの公害問題にとどまらず、現在の環境問題は地球的規模に拡がっている。地球的環境問題として、オゾン層の破壊、地球温暖化、酸性雨、有害廃棄物問題などの影響は空間的、時間的に拡がり国境をも越えることから、人類が取り組み解決しなければならない問題である。
到達目標
上記の環境問題を正しく理解し、科学的知識を持ってこれらの解決手法を修得することを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス講義と質疑教科書・講義ノートの内容を予習・復習し、理解度を高める。
【2】環境科学の視点講義と質疑同上
【3】自然保護と生物多様性の保全講義と質疑同上
【4】現代社会と環境問題講義と質疑同上
【5】環境問題と技術講義と質疑同上
【6】土壌汚染講義と質疑同上
【7】水質汚染講義と質疑同上
【8】大気汚染講義と質疑同上
【9】交通と環境講義と質疑同上
【10】都市化と災害講義と質疑同上
【11】都市物資代謝と循環型社会講義と質疑同上
【12】食品・医薬品公害講義と質疑同上
【13】環境の法律講義と質疑同上
【14】環境教育成果発表と質疑同上
【15】地球環境講義と質疑教科書・講義ノートの内容を復習し、科目の理解を完成させる。
評価方法
試験、レポート、成果発表(口頭)、平常点
教科書
資料プリント配布
参考図書
中嶋乃扶子「なるほど図解 環境法のしくみ」中央経済社
備考