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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10349 | 担当教員名 | 橋本 誠志 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 憲法は一見すると我々の日常生活とあまり関係が無いように思われるが、実は我々の日常生活と深い関わりを持っている身近な存在である。本講義では、まず、法学の基本原理について最低限知っておくべき事項について解説し、その後、各テーマ毎に憲法の基本的な発想方法を勉強する。 |
| 到達目標 |
| わが国の法制度の根幹をなす日本国憲法についての基礎的知識を学び、現代社会において発生する様々な問題についての各自の取組み方を法の考え方を使って、考えることができる力を養うことを目的とする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 法とは何か | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習（各回の前にテキストや参考文献を通読することによる予習を行い、各回の講義後にはノートや配布物により復習をすること。また、テキストに掲載された記事や新聞等を日常的に読み、憲法が実生活の中で具体的にどのような時に問題となるのかを意識するようにしてもらいたい。） |
| 【2】 | 法の分類・効力 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【3】 | 憲法とは何か | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【4】 | 国民主権とは | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【5】 | 基本的人権の尊重 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【6】 | 精神的自由 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【7】 | 経済的自由、人身の自由 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【8】 | 参政権 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【9】 | 社会権と新しい人権 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【10】 | 平等原則 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【11】 | 三権分立(1)-国会と内閣― | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【12】 | 三権分立(2)-裁判所― | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【13】 | 憲法と財政・地方自治 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【14】 | 憲法の最高法規性 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 【15】 | 違憲審査権 | 講義 | テキスト並びにノート等の予復習 |
| 評価方法 |
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| 原則として期末筆記試験100%により評価する。ただし、小テストや小レポート等を課した場合は、これを考慮する。なお、出席は取る(出欠管理カードリーダー使用予定）。 |
| 教科書 |
| ・加藤一郎『教職教養憲法15話[改訂版]』（北樹出版)1900円+税 |
| 参考図書 |
| ・芦部信喜 高橋和之補訂『憲法 第5版』（岩波書店）3150円+税 ・講義中、条文を頻繁に参照するので、条文は必ず講義に持参すること。ポケット型六法（出版元不問）を持参することが望ましい。 |
| 備考 |
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| 履修上の注意 ・出席状況不良者（1/3以上の無届欠席）は自動的に失格となる。 ・本試験の欠席者は欠席理由が下記に該当する場合のみ追試験を受験できる。 (1)忌引、(2)本人や家族の急病、不慮の事故等による場合（診断書要） (3)大学から派遣される研修や試合等の公式行事、(4)就職試験 |