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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】消費生活論

科目番号	11946	担当教員名	岡部　千鶴	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
日本は、世界でもトップクラスの経済大国といわれるが、国民の生活満足感は必ずしも高いとはいえない。戦後の高度経済成長期を経て国民の所得水準は上昇し、多様な商品・サービスの供給によって豊かな消費生活が現実のものとなったが、人口の高齢化による生活問題、欠陥商品や公害の問題、悪徳商法による消費被害、さらには地球規模の環境問題などに直面している。本講義は、これらの諸問題に対して、消費者はどのような行動をとるべきかを考える。
到達目標
①知識（理解）　　　現代社会における消費者問題発生のメカニズムを知る。 ②態度（関心・意欲）現代における消費生活に関心を持つ。 ③技能（表現）　　　消費者の心理および行動を説明できる。 ④思考・判断消費者　保護のための政策を知り、これからの消費生活を考えることができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	消費者とはどのような存在か	講義	直近1か月において一番関心のある生活関連問題について考えをまとめてから授業に臨むこと（１Ｈ）授業後は論点を整理（0.5Ｈ）
【2】	消費者問題の歴史①	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【3】	消費者問題の歴史②	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【4】	日本の消費者行政	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【5】	消費生活に関する今日的状況①	講義及び事例によるグループワーク	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【6】	消費生活に関する今日的状況②	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【7】	消費生活に関する今日的状況③	講義及び事例によるグループワーク	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【8】	消費生活に関する今日的状況④	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【9】	消費生活に関する今日的状況⑤	講義及び事例によるグループワーク	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【10】	消費生活に関する今日的状況⑥	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【11】	消費生活に関する今日的状況⑦	講義及び事例によるグループワーク	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【12】	消費者心理①	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【13】	消費者心理②	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【14】	これからの消費者行動①	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）
【15】	これからの消費者行動②	講義	事前配布した資料を読み、その内容を把握しておくこと（１Ｈ）授業後は論点を整理しておく（0.5Ｈ）

評価方法
各回記入するフィードバックシート（４０％）、期末試験（６０％）を総合して評価する期末試験の解答等はグーグルクラスルームに提示する。
教科書
使用しない。毎回、プリント及び資料を配布する。
参考図書
必要に応じて適宜指示

備考

新聞やテレビ、インターネット等を通じて「消費生活」に関わる事柄について日頃から考えを深めておくこと。
オフィスアワー　水曜日　16:20～17:50　25号館9F　研究室

実務経験　平成元年～平成6年3月　ライフデザイン研究所（現：第一生命経済研究所）研究員
　　　　　平成22年4月～平成30年3月　久留米市教育委員
履修上の注意　「家庭科教員免許取得希望者のみ」の履修を原則とする
【科目ナンバー：9AHM311L】