徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家族関係学

科目番号12058担当教員名池添 純子単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
乳幼児期、子ども期、青年期、壮年期に生じる事がらを家族との関係性という観点から学ぶ。家族関係学を学ぶにあたっての基本的な用語を知り、家族の現実を理論や客観的なデータと共に理解する。
到達目標
①知識(理解)   家族概念が近代的政策の中で形作られたものであることを知る。
②態度(関心・意欲)多様化する家族を相対的にとらえ、家族に生じる問題を客観的にみる力を養う。
③技能(表現)   家族を、時間、空間の視点を加えた広い視野でとらえることができる。
④思考・判断    これからの家族について考える。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション「家族」とは何か?講義および演習シラバスを読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【2】日本の家族の変化①講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【3】日本の家族の変化②講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【4】生まれる・育つ講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【5】子どもが直面している課題講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【6】青年期の自立と親子関係講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【7】セクシュアリティ,性,生殖講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【8】パートナーの選択と結婚講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【9】夫婦関係の諸相講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【10】離婚・再婚とステップファミリー講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【11】子育てと子どもの社会化講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【12】ワーク・ライフ・バランス講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【13】高齢期のケアと介護講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【14】高齢期の社会関係と生きがい講義および演習参考資料を事前に読み、その内容を把握しておくこと(1H)授業後は論点を整理しておくこと(0.5H)
【15】まとめ~これからの家族について考える講義および演習これまでの授業を振り返り、自分の考えを整理しておくこと(1.5H)
評価方法
授業中のミニレポート(60%)と定期試験(40%)
定期試験の回答及びレポートに対する解説・講評等はGoogleClassroomでフィードバックします。
教科書
改訂新しい家族関係学,長津美代子・小澤千穂子編著,建帛社
参考図書
問いからはじめる家族社会学 ―多様化する家族の包摂に向けて―,有斐閣
データで読む平成期の家族問題,朝日選書
21世紀の家族づくり,学文社
新聞記事 他
備考
GoogleClassroomのクラスコードは、2rr62fp です。
レポートの提出、資料の配布等はClassroomで行うため受講者は全員登録すること。

オフィスアワー:火曜日 16:00~17:30 1号館3F研究室
実務経験:平成14年4月~平成16年3月 (株)パナホーム兵庫
平成24年4月~令和2年3月  阿南工業高等専門学校教員