徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    家庭科教育法�掘� Home　Economics　Teaching　Methodology　��

科目番号12118担当教員名寺奥　敦子単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
中学校・高等学校の家庭科を担当するために家庭科教育法�機Ν兇燃惱�したことをもとに，これまでに作成した年間指導計画や学習指導案を改善する。また，家庭科の指導内容から題材を選択して単元の指導計画や評価計画の作成，模擬授業の学習指導案及び教材の作成を行い，教育実習に向けての授業実践力を身に付ける。
到達目標
�｜亮院ν�解：中学校技術・家庭科，高等学校家庭科の指導計画や学習指導案の作成方法を理解している。
��技能・表現：教材を工夫し模擬授業ができる。また，模擬授業を通して，相互に授業評価ができる。
��思考・判断：模擬授業を分析・考察・評価・改善して，わかりやすい授業づくりに取り組もうとしている。
�ご愎粥Π嬪漾β崚戞�模擬授業等に深い関心を示し，効果的な教材・教具を工夫し意欲的に取り組んでいる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】学習指導要領に示された家庭科で育成をめざす資質・能力と実践力の育成講義，演習事前学習：家庭科教育法�機Ν兇良�習（1時間）,事後学習：指定された課題について授業構想を練る（１時間）
【2】高等学校家庭科学習指導案の作成・教材研究（１）衣食住の生活講義，演習事前学習：題材を決め教材研究する（１時間），事後指導：「衣食住の生活」領域の指導案を完成する（２時間）
【3】高等学校家庭科学習指導案の作成・教材研究（２）衣食住の生活
ＰＰによる教材作成・板書計画		講義，演習事前学習：ＰＰ教材を作成する（１時間），事後指導：「衣食住の生活」領域の指導細案を作成する（２時間）
【4】高等学校家庭科学習指導案の作成・教材研究（３）衣食住の生活
グループ発表		講義，グループディスカッション，演習事前学習：発表準備をする（１時間），事後指導：模擬授業の準備をする（２時間）
【5】高等学校家庭科学習指導案の作成・教材研究（４）衣食住の生活
模擬授業		講義，模擬授業，質疑・応答事前学習：模擬授業内容の予習（１時間），事後指導：「衣食住の生活」領域の自己の指導案の修正（２時間）
【6】高等学校家庭科学習指導案の作成・教材研究（５）衣食住の生活
模擬授業		講義，模擬授業，質疑・応答事前学習：模擬授業内容の予習（１時間），事後指導：「衣食住の生活」領域の自己の指導案及び教材を修正し、提出する（２時間）
【7】中学校「技術・家庭科(家庭分野）」と高等学校共通教科「家庭」の指導内容の系統性講義，演習，質疑・応答事前学習：学習指導要領を読み，指導内容の系統性をまとめる（１時間），事後指導：ノート整理（１時間）
【8】高等学校専門教科「家庭」の指導内容と専門性講義，演習，質疑・応答事前学習：学習指導要領を読み，専門科目の構成をまとめる（１時間），事後指導：ノート整理（１時間）
【9】模擬授業および授業分析（１）講義形式の授業の工夫模擬授業，質疑・応答，ディスカッション事前学習：模擬授業の準備，指導案・教材作成（３時間）,事後学習：授業の評価・分析（１時間）
【10】模擬授業および授業分析（２）実験又は実習を取り入れた授業模擬授業，質疑・応答，ディスカッション事前学習：模擬授業の準備，指導案・教材作成（３時間）,事後学習：授業の評価・分析（１時間）
【11】模擬授業および授業分析（３）ロールプレイングを取り入れた授業模擬授業，質疑・応答，ディスカッション事前学習：模擬授業の準備，指導案・教材作成（３時間）,事後学習：授業の評価・分析（１時間）
【12】模擬授業および授業分析（４）情報通信技術の効果的な活用を工夫した授業模擬授業，質疑・応答，ディスカッション事前学習：模擬授業の準備，指導案・教材作成（３時間）,事後学習：授業の評価・分析（１時間）
【13】模擬授業および授業分析（５）主体的・対話的で深い学びにつながる授業模擬授業，質疑・応答，ディスカッション事前学習：模擬授業の準備，指導案・教材作成（３時間）,事後学習：授業の評価・分析（１時間）
【14】ＳＤＧｓと家庭科教育，プレゼンテーション発表講義，演習，ディスカッション事前学習：ＳＤＧｓについて調べる（１時間），事後指導：衣食住の生活に関連する現代的な生活課題についてのレポート作成（１時間）
【15】家庭科教育法のまとめと教育実習について講義，演習，質疑・応答事前学習：ノート整理・提出物の準備（１時間）,事後学習：ノート・学習指導案等の提出（１時間）
評価方法
受講態度３０％　レポート４０％　演習３０％ 提出物の解説・講評は授業・クラスルーム等でフィードバック
教科書
小学校学習指導要領解説「家庭編」
中学校学習指導要領解説「技術・家庭編」
高等学校学習指導要領「家庭編」
新しい技術・家庭　家庭分野　自立と共生を目指して（東京書籍）
家庭総合　自立・共生・創造(令和４年度新課程用）（東京書籍）
参考図書
「ＳＤＧｓと家庭科カリキュラムデザイン　探求的で深い学びを暮らしの場からつくる」（教育図書）
「家庭科教育法−中・高等学校の授業づくり−」（中間美砂子編，建帛社）
「授業力ＵＰ　家庭科の授業」（鶴田敦子・伊藤葉子編著，日本標準）
「中学校技術・家庭科　家庭分野　資質・能力を育む学習指導と評価の工夫」（筒井恭子編著，東洋館出版社）
「家庭科生活の課題解決能力を育む指導と評価」（岡陽子編著，東洋館出版社）
備考
�．�フィスアワー　火曜日　１６：００〜１７：３０，１号館３階１３０６
�⊆駄碍亳魁　　‐赦贈僑嫁�〜令和３年　徳島県公立高等学校教員
�Ｂ仂檗　　｜羈惺察�高等学校の家庭科一種免許状取得予定の学生，「家庭科教育法�機Ν供廚涼碓滅�定者
�ぅ�ラスコード　　後日連絡