徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合科目C(環境とまちづくり)

科目番号12190担当教員名新見 延安単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期集中対象年次1~2年
授業概要
令和4年8月1日(月)~3日(水)アカンサススタジオ(2号館2階)、マルチメディア室(25号館4階)にて集中講義形式で実施します。また、令和4年8月4日(木)は、徳島県三好市もしくは徳島県内の他地域でのフィールドワークを実施します。4日目(8月4日)のフィールドワークに参加できることを必須の受講条件とします。学内他学科の教職員と外部講師の専門分野の知見に基づく講義・実習を通して基礎的知識を身につけ、さらにフィールドワークを通じて地域の課題を知り、脱炭素社会の実現に向けて、持続可能な社会をめざすために主体的に考え、行動できる人材の育成をめざします。講義は人間生活学部・文学部・短期大学部・地域連携センタ-の教職員および外部講師が担当します。
到達目標
(1)知識(理解)   脱炭素社会(カーボンニュウートラル)をめざす日本と世界の動きを説明できる。
(2)技能(表現)   自然環境(気候・地形)について説明ができ、GISの基礎知識と技能が身につき、活用できる。
(3)関心(意欲・態度)持続可能な社会に深い関心をもち、実現に向けて主体的に行動できる。
(4)思考・判断    自然環境と人間との関わりを理解し、共生の観点から思考・判断できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1日目1限 気候環境のとらえ方 Ⅰ

新見延安 人間生活学部
講義とグループワーク関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【2】1日目2限 気候環境のとらえ方 Ⅱ

新見延安 人間生活学部
講義とグループワーク関連連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。     

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【3】1日目3限 地形環境のとらえ方・GIS Ⅰ

古田昇 文学部
講義とグループワーク

GIS演習
関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【4】1日目4限 地形環境のとらえ方・GIS Ⅱ

古田昇 文学部
講義とグループワーク

GIS演習
関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【5】2日目1限 気候変動 

新見延安 人間生活学部
講義とグループワーク関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【6】2日目2限 自然環境のとらえ方・GIS Ⅲ

古田昇 人間生活学部
講義とグループワーク

GIS演習
関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【7】2日目3限 コミュニティとまちづくり-徳島県における地域再生事例

池添純子 人間生活学部
講義とグループワーク関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【8】2日目4限 カーボンニュートラルの達成のためにできること

藤巻晃 地域連携センター
講義とグループワーク関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【9】3日目1限 気象災害と防災

藤巻晃 地域連携センター
講義とグループワーク関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【10】3日目2限 持続可能な地域づくりとSDGs

岡部千鶴 短期大学部
講義とグループワーク関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【11】3日目3限 カーボンニュートラル-徳島県の取り組み

外部講師
講演関連する情報を新聞・インターネットにより得て考察する。

想定される授業時間外学習所要時間90分。
【12】4日目 フィールドワーク 

新見延安・古田昇・藤巻晃
フィールドワーク予習として事前配布資料を読み、訪問地域の概要を調べる。復習として収集した情報をまとめる。
想定される授業時間外学習所要時間90分。
【13】4日目 フィールドワーク

新見延安・古田昇・藤巻晃
フィールドワーク予習として事前配布資料を読み、訪問地域の概要を調べる。復習として収集した情報をまとめる。
想定される授業時間外学習所要時間90分。
【14】4日目 フィールドワーク 

新見延安・古田昇・藤巻晃
フィールドワーク予習として事前配布資料を読み、訪問地域の概要を調べる。復習として収集した情報をまとめる。
想定される授業時間外学習所要時間90分。
【15】4日目 フィールドワークのまとめ:持続可能な地域づくり

新見延安・古田昇・藤巻晃
振り返り収集した情報をまとめる。
評価方法
毎回の授業内容振り返り・課題提出 50% フィールドワークの報告レポート提出 50% 
意見の独創性・授業内容に基づく学びの成果を評価します。
教科書
教科書は使用しません。講義資料は、その都度配付します。
関連資料をインターネット・図書館等で積極的に取得してください。
参考図書
古田昇・野尻亘『世界市民のための地理学』(晃陽書房)、吉田英嗣『はじめての自然地理学(第二版)』(古今書院)
備考
外部講師・学内他学科講師およびフィールドワークの訪問先の都合や天候により順番が入れ替わることがあります。
フィールドワークの実施日は、別途相談により決定します。
科目ナンバー:01LA103L
担当教員:新見延安(人間生活学部人間生活学科)、古田昇(文学部文化財学科)、藤巻晃(地域連携センター)、岡部千鶴(短期大学部)、池添純子(人間生活学部人間生活学科)、外部講師