徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    東洋医学概論

科目番号34532担当教員名関田 節子単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
東洋医学、特に現代の医療の現場で広く用いられている漢方医学・漢方処方について基礎的理解を得るために、歴史、診断・治療、方剤学、疾患と漢方処方を解説する。漢方方剤の適用に関しては「証」を正しく認識することが必須とされている。本講義では薬剤師として必要な漢方医学知識を修得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 東洋医学とは  
【2】 中国医学と漢方医学(1)  
【3】 中国医学と漢方医学(2)  
【4】 漢方の治療体系、「証」について  
【5】 病態と治療(1)「気・血・水」について  
【6】 病態と治療(2)「陰陽、虚実」について  
【7】 病態と治療(3)「寒熱、表裏」について  
【8】 漢方の診察法、薬物学  
【9】 消化器疾患、内分泌・代謝疾患に用いる漢方処方  
【10】 婦人科疾患、呼吸器・循環器疾患に用いる漢方処方  
【11】 免疫・アレルギー疾患、高齢者、その他に用いる漢方処方  
【12】 漢方薬の副作用、使用上の注意  
【13】 漢方・生薬製剤の製造管理及び品質管理規則  
【14】 漢方に関する文献、東洋医学における薬剤師の役割  
【15】 試験  
評価方法
レポート、試験
教科書
漢方医学エッセンシャル 南江堂 日本東洋医学会 学術教育委員会 編集
参考図書
備考