徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬学概論

科目番号34580担当教員名嶋本 典夫単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
香川薬学部の理念を基に、創薬学科における学習の意義を学ぶ。 また、薬学の歴史や薬学と社会の関わりを学び、創薬のしくみを理解して、 医薬品の創製と供給が社会に及ぼす影響に目を向ける態度を養う。 さらに、実際に使用されている薬の開発や医薬品の作用について概説し、 創薬研究に必要な独創的な考え方や能力を醸成する。 それに付随して多様な薬剤師の活動分野についても概説し、薬学生としてのモチベーションを高める。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】薬学の歴史:薬とは何か  
【2】薬学と社会の関わり  
【3】薬が世に出るまで  
【4】有機化合物としての医薬品、および、化学と薬学の機器分析  
【5】ウイルス感染症とその治療薬  
【6】コンピュータエイドによる創薬の展開、および、高齢者の病態生理と薬  
【7】生物学的医薬品〜とくに核酸医薬品と細胞組織医薬品、および、免疫機能を制御する薬  
【8】てんかんと抗てんかん薬、および、炎症を調節する生体高分子  
【9】Global製薬企業が目指す新薬開発研究のスタイル:My Little Innovation  
【10】CROと大学発BV(バイオベンチャー)  
【11】CROと大学発BV(バイオベンチャー)  
【12】CROと大学発BV(バイオベンチャー)  
【13】投薬ミスの背景  
【14】食品業界における薬剤師の役割:最近の食品衛生管理の動向  
【15】予備日  
評価方法
出席とレポート
教科書
講義毎の資料
参考図書
備考
講義は、嶋本、桐野、原山、東屋、山口、丸山、三井、宮澤、岩田、伊藤康、田元、宋、牧野、尾熊、日高が 専門の分野によって担当する。