徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機能形態学1

科目番号34589担当教員名渡邊 正知単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
人体各器官の正常構造・機能に関する重要事項が目白押しの内容である。解剖学、生理学、生化学、病理学、薬理学、薬物治療学に関連する内容について学習する。完全に身につく事が薬理学・分子薬理学、4学年以降の薬物治療学、医療薬学の講義に必須である事をよく自覚し、常日頃から内容をよく理解しておかなくてはならない事も自覚してもらいたい。また、内容的には後期の機能形態学2と一体化したものである。
1〜10:得丸、 11〜20:伊藤 22〜30:渡邊 
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】序論:授業の進め方、細胞:細胞の構成組織:組織の分類  
【2】生体内情報伝達系・イオンシグナル(1)  
【3】生体内情報伝達系・イオンシグナル(2)  
【4】神経系 (1) 1:神経系の構成 2:神経細胞の形態  
【5】神経系 (2)1:体性神経系、2:自律神経系  
【6】神経系 (3)1:体性神経系、2:自律神経系  
【7】神経系 (6)中枢神経系 1:脳の血管 2:髄膜と脳室  
【8】神経系 (4)中枢神経系 1:脳の構成 2:大脳 3:脳幹 4:小脳  
【9】神経系 (5)中枢神経系 1:脊髄 2;運動性伝導路  
【10】演習(1)  
【11】平滑筋・骨格筋  
【12】循環器系(1)1:心臓の構造 2:循環 3:血管の構造 4:リンパ系の構造  
【13】循環器系(2) 神経系の関与  
【14】呼吸器系(1)1:呼吸器の構成 2:鼻腔、咽頭、喉頭 3:肺の構造 4:気管 5:神経系の関与  
【15】消化器系(1)1:消化器の構成 2:口腔、咽頭 3:食道 4:胃 5:小腸 6:大腸 7:肝臓 8:胆のう 9:膵臓  
評価方法
試験による評価を行い、最低到達点を越える事が必要である。
教科書
「機能形態学」 南江堂 櫻田忍・櫻田司 編集 6000円
参考図書
「解剖生理学」 南山堂 高野寛子 著 4800円
「機能形態学」 南江堂 重信弘毅 編集 5700円
「機能形態学」マニュアル 南山堂 高柳一成 編集 4800円
「シンプル解剖生理学」 南江堂 河田光博・樋口隆 共著 3200円
「新しい解剖生理学」 南江堂 山本敏行・鈴木泰三・田崎京二 共著 3200円
備考
=薬学科・薬科学科の機能形態学1