徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品安全性学

科目番号34649担当教員名日高 慎二単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
医薬品の安全性を評価し、医薬品の適正使用に参画できるようになるため、医薬品の開発に関わる規範を理解するとともに、医薬品相互作用、有害反応の発現機作および薬物中毒の処置・治療法について概説する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬品安全性の認識:薬の安全性とは,関係法令   
【2】安全性試験とその意義   
【3】医薬品の安全性評価法:ヘルシンキ宣言、GCP、臨床試験とその意義   
【4】バイオロジクスの品質・安全性確保   
【5】医薬品の毒性とその予測   
【6】医薬品による臓器障害とその機序(1)   
【7】医薬品による臓器障害とその機序(2)   
【8】各種医薬品による代表的な有害作用(1)   
【9】各種医薬品による代表的な有害作用(2)   
【10】医薬品間相互作用と安全性確保   
【11】飲食物と医薬品の相互作用と安全性確保   
【12】薬物中毒、毒性発現機構、中毒の処置法   
【13】医薬品の安全性管理と適正使用   
【14】総括   
【15】補講   
評価方法
試験、レポート、出席状況
教科書
『医薬品の安全性』長尾 拓編(南山堂)
参考図書
『医療薬学のための毒性学』吉田武美・竹内幸一編集 (廣川書店)
備考