徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分子薬理学

科目番号34654担当教員名渡邊 正知単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
薬物がどのようなメカニズムによって作用するかに関する重要事項が目白押しの内容である。解剖学、生理学、生化学、機能形態学を基礎に薬物作用の分子メカニズムについて学習する。完全に身につく事が3学年以降の薬物治療学、医療薬学の講義に必須である事をよく自覚してもらいたい。また、機能形態学1,2は薬理学の基礎となるので必ず受講し、常日頃から内容を理解しておかなくてはならない事も自覚してもらいたい。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】序論:授業の進め方   
【2】生体内情報伝達系   
【3】イオンシグナル   
【4】生理活性物質   
【5】中枢神経薬理(1)   
【6】中枢神経薬理(2)   
【7】中枢神経薬理(3)   
【8】中枢神経薬理(4)   
【9】腎臓薬理(1)   
【10】腎臓薬理(2)   
【11】泌尿器・生殖器作用薬   
【12】ホルモンと代謝疾患治療薬(1)   
【13】ホルモンと代謝疾患治療薬(2)   
【14】化学療法(1)   
【15】化学療法(2)   
評価方法
試験による評価を行い、最低到達点を越える事が必要である。
教科書
「新薬理学入門 改訂第2版」 南山堂 柳澤輝行(編著) 谷内一彦・布木和夫(著) 5100円
「機能形態学」 南江堂 桜田司・桜田忍 共編 6000円
参考図書
「薬理学マニュアル」 南山堂 高柳一成・中山貢一 編集 4800円
「最新薬理学」 廣川書店 重信弘毅・長友孝文 編集 7800円
「標準薬理学」 医学書院 今井正・宮本英七 編集 6500円
「薬理書〈上・下〉-薬物治療の基礎と臨床」廣川書店Louis S.Goodman・Alfred Gilman共著,高折修二・赤池昭紀・福田英巨翻訳各20475円
「New 薬理学」 南江堂 田中千賀子・加藤隆一 編集 8800円
「医科薬理学」南山堂 遠藤政夫・栗山欣弥・大熊誠太郎・田中利男・樋口宗史 編集 12600円
備考
教員は、伊藤、渡邊が担当する。