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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00008 | 担当教員名 | 大岡 嘉治 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年〜 |
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授業概要 |
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学部レベルの免疫学の基礎知識を前提とする。現代免疫学研究について具体例を挙げ、サイエンスとしての論理展開をディスカッションを通して辿りながら学習する。その中で、種々の外的および内的要因によるアレルギー、自己免疫、AIDSなどの免疫関連疾患の誘導メカニズムを考察し、さらにその治療法およびそれに向けた創薬の可能性についても考察する。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 生体防御学特論の講義全体の概要と目標 | ||
【2】 | 免疫系の構築 | ||
【3】 | 免疫細胞の分化 | ||
【4】 | 免疫細胞の移動 | ||
【5】 | シグナル伝達 | ||
【6】 | 免疫応答の調節 | ||
【7】 | 免疫寛容 | ||
【8】 | 粘膜免疫 | ||
【9】 | アレルギー性疾患 | ||
【10】 | 自己免疫疾患 | ||
【11】 | 感染症と免疫 | ||
【12】 | 移植免疫 | ||
【13】 | 腫瘍免疫 | ||
【14】 | 免疫学の臨床応用 | ||
【15】 | 試験 |
評価方法 |
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筆記試験、レポート、出席および教室でのディスカッションなどにより評価する。 |
教科書 |
特に教科書は用いず、必要に応じて英文または和文の資料を用いる |
参考図書 |
カラー図解・臨床に役立つ免疫学、奥村康ら監訳、メディカル・サイエンス・インターナショナル 免疫学イラストレイテッド(原著第5版)Roittら著、多田富雄監訳、南江堂 医学・薬学のための免疫学 矢野ら著、東京化学同人 粘膜免疫-腸は免疫の司令塔 清野ら編、中山書店 |
備考 |
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