徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生薬・天然物化学特論

科目番号00010担当教員名代田 修単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年〜
授業概要
医薬品に用いられる天然資源の特徴は、生理活性を示す含有成分の多様性にある。この多様性は遺伝子に支配され、規律性のある生合成経路に従って生み出される。本講義では、薬の開発と生物多様性条約、多様性に関わる遺伝子と生合成、また、多様性を利用した医療への貢献について学ぶ。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】天然資源と生物多様性条約  
【2】生物多様性条約と医薬品開発  
【3】生物多様性条約をめぐる世界の動向  
【4】天然化合物の多様性  
【5】多様性と遺伝子(1)  
【6】多様性と遺伝子(2)  
【7】多様性と生合成(1)  
【8】多様性と生合成(2)  
【9】多様性と生合成(3)  
【10】多様性と生合成(4)  
【11】多様性と生合成(5)  
【12】天然資源の利用  
【13】天然資源と医療(1)  
【14】天然資源と医療(2)  
【15】天然資源と医療(3)  
評価方法
筆記試験、受講態度、演習、輪読およびレポートなどから評価
教科書
プリント(英文または和文の資料)
参考図書
学部で学んだ薬用資源学、生薬学、天然物化学、東洋医学概論に関する資料
備考
本特論は、関田節子と代田修が担当する