徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    病態生理学特論

科目番号00021担当教員名冨永 貴志単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年次〜
授業概要
(授業目的・方針 等)病態生理学特論では、薬学の基礎になる生体の生理学を学び、その異常な状態である疾病の病態生理を知る手法を開拓することを目的とする。とくに本特論では、脳神経細胞生理学に焦点を当て、神経系に関する基礎的な理解を深め、神経系に関連した疾病の発症機構およびそれらの治療法の開発の手段を学ぶ。本特論を通じて、新規に研究目標を設定し、実験計画を立て、原著研究論文を作成して生理学的知見の蓄積に貢献できること目的とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】神経生理学概論1 神経の活動原理原著論文を読み、その内容を討議する。また、学会発表等の機会にこの学問分野の方向について討議する。 
【2】神経生理学概論2 神経回路の活動原理  
【3】神経生理学概論3 神経回路の可塑的調節  
【4】神経活動計測手法概論1 神経回路標本作成法  
【5】神経活動計測手法概論2 電気生理学手法  
【6】神経活動計測手法概論3 光学的計測法  
【7】神経回路の病態生理 アルツハイマー病モデルの生理1  
【8】神経回路の病態生理 アルツハイマー病モデルの生理2  
【9】神経回路の病態生理 アルツハイマー病モデルの生理3  
【10】神経回路の病態生理 遅発毒性情動異常神経回路モデルの生理1  
【11】神経回路の病態生理 遅発毒性情動異常神経回路モデルの生理2  
【12】神経回路の病態生理 遅発毒性情動異常神経回路モデルの生理3  
【13】論文指導  
【14】論文指導  
【15】論文指導  
評価方法
セミナーでの討議、レビューの内容で評価
教科書
この分野の原著論文、学会発表等
参考図書
備考