授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 代謝:薬物代謝様式とそれに関わる酵素、シトクロムP450の構造、性質、反応様式 C13(4)3-3 薬物代謝様式とそれに関わる代表的な酵素を列挙できる。C13(4)3-4 シトクロムP450の構造、性質、反応様式について説明できる。 | | |
【2】 | 薬物の酸化、還元、加水分解、抱合反応、薬物代謝酵素の変動要因(誘導、阻害) C13(4)3-5 薬物の酸化反応について具体的な例を挙げて説明できる。C13(4)3-6 薬物の還元・加水分解、抱合について具体的な例を挙げて説明できる。C13(4)3-7 薬物代謝酵素の変動要因(誘導、阻害、加齢、SNPs など)について説明できる。 | | |
【3】 | 薬物代謝酵素の変動要因(加齢、SNPsなど)、初回通過効果、肝および固有クリアランス C13(4)3-7 薬物代謝酵素の変動要因(誘導、阻害、加齢、SNPs など)について説明できる。C13(4)3-8 初回通過効果について説明できる。 C13(4)3-9肝および固有クリアランスについて説明できる。 | | |
【4】 | 排泄:腎における排泄機構、腎クリアランス C13(4)4-1 腎における排泄機構について説明できる。C13(4)4-2 腎クリアランスについて説明できる。 | | |
【5】 | 糸球体ろ過速度、腎機能検査、クリアランス比、尿中排泄速度 C13(4)4-3 糸球体ろ過速度について説明できる。 | | |
【6】 | 胆汁中排泄、腸肝循環と腸肝循環を受ける薬物 C13(4)4-4 胆汁中排泄について説明できる。 C13(4)4-5 腸肝循環を説明し、代表的な腸肝循環の薬物を列挙できる。 | | |
【7】 | 唾液・乳汁中への排泄 尿中排泄率の高い薬物 C13(4)4-6 唾液・乳汁中への排泄について説明できる。C13(4)4-7 尿中排泄率の高い代表的な薬物を列挙できる。 | | |
【8】 | 吸収過程における薬物相互作用:複合体形成、トランスポーター C13(4)1-6 薬物の吸収に影響する因子を列挙し説明できる。C13(4)5-1 薬物動態に起因する相互作用の代表的な例を挙げ、回避のための方法を説明できる。 | | |
【9】 | 分布過程における薬物相互作用:血漿タンパク結合 C13(4)2-4 薬物の体液中での存在状態(血漿タンパク結合など)を組織への移行と関連づけて説明できる。C13(4)2-5 薬物分布の変動要因(血流量、タンパク結合性、分布容積など)について説明できる。C13(4)5-1 薬物動態に起因する相互作用の代表的な例を挙げ、回避のための方法を説明できる。 | | |
【10】 | 代謝過程における薬物相互作用:酵素誘導、酵素阻害 C13(4)3-7 薬物代謝酵素の変動要因(誘導、阻害、加齢、SNPsなど)について説明できる。C13(4)5-1 薬物動態に起因する相互作用の代表的な例を挙げ、回避のための方法を説明できる。 | | |
【11】 | 排泄過程における薬物相互作用:糸球体ろ過、尿細管分泌、尿細管再吸収 C13(4)4-1 腎における排泄機構について説明できる。C13(4)5-1 薬物動態に起因する相互作用の代表的な例を挙げ、回避のための方法を説明できる。 | | |
【12】 | 薬動学:薬物動態パラメーター、全身クリアランス、分布容積、生物学的半減期 C13(5)1-1 薬物動態に関わる代表的なパラメーターを列挙し、概説できる。C13(4)2-5 薬物分布の変動要因(血流量、タンパク結合性、分布容積など)について説明できる。C13(5)1-6 生物学的半減期を説明し、計算できる。(知識・技能) C13(5)1-7 全身クリアランスについて説明し、計算できる。(知識・技能) | | |
【13】 | 薬動学:生物学的利用能の求め方 C13(5)1-2 薬物の生物学的利用能の意味とその計算法を説明できる。 | | |
【14】 | 線形1-コンパートメントモデル:静脈内単回投与 C13(5)1-3 線形1-コンパートメントモデルを説明し、これに基づいた計算ができる。(知識・技能) C13(5)1-6 生物学的半減期を説明し、計算できる。(知識・技能) C13(4)4-2 腎クリアランスについて説明できる。 | | |
【15】 | 線形1-コンパートメントモデル:経口投与 C13(5)1-3 線形1-コンパートメントモデルを説明し、これに基づいた計算ができる。(知識・技能) C13(5)1-6 生物学的半減期を説明し、計算できる。(知識・技能) C13(5)1-7 全身クリアランスについて説明し、計算できる。(知識・技能) | | |