徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医療コミュニケーション学2(Medical Communication 2)

科目番号00027担当教員名飯原 なおみ単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次24カリ4年
授業概要
地域医療において信頼される薬剤師となるためには、患者や住民ならびに他の医療関係者の目線に立った態度や行動をとることが重要である。本授業では、患者の価値観や思いを理解するとともに、コミュニケーションスキルを身につけ、また、情報を適切に収集し提供する力を身につけることを一般目標とする。
到達目標
①知識(理解):言語的・非言語的コミュニケーションについて説明できる。患者や家族ならびに来客者に確認・指導すべき事項について説明できる。②態度(関心・意欲):医療の担い手として薬剤師が果たすべき役割を自覚できる。適切に情報を収集し提供できる。③技能(表現):コミュニケーションスキルを身につけ、配慮した態度で他者と対応できる。④思考・判断:人や社会が医薬品に対して抱く考え方や思いの多様性について考えることができる。薬剤師への期待について考えることができる。[ DP2,8,9]
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】社会の中での薬剤師の位置づけと医療の担い手としての態度(1)講義薬剤師の位置づけと態度について、多角的に考える。0.5時間
【2】社会の中での薬剤師の位置づけと医療の担い手としての態度(2)講義薬剤師の位置づけと態度について、多角的に考える。0.5時間
【3】社会の中での薬剤師の位置づけと医療の担い手としての態度(3)講義薬剤師の位置づけと態度について、多角的に考える。0.5時間
【4】患者や住民の視点の理解と態度講義・ロールプレイ信頼を得るために、態度や行動をどのように改善すべきかについて考える。0.5時間
【5】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(1):情報収集講義収集すべき情報を整理する。0.5時間
【6】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(2):情報収集講義収集すべき情報を整理する。0.5時間
【7】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(3):情報収集講義収集すべき情報を整理する。0.5時間
【8】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(4):情報収集講義収集すべき情報を整理する。0.5時間
【9】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(1):使用上の注意が必要な製剤講義・ロールプレイ製剤使用時における収集・提供すべき情報を整理する。0.5時間
【10】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(2):使用上の注意が必要な製剤講義・ロールプレイ製剤使用時における収集・提供すべき情報を整理する。0.5時間
【11】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(1):情報提供講義提供すべき情報を整理する。0.5時間
【12】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(2):情報提供講義提供すべき情報を整理する。0.5時間
【13】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(3):情報提供講義・ロールプレイ提供すべき情報を整理する。0.5時間
【14】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(4):情報提供講義・ロールプレイ提供すべき情報を整理する。0.5時間
【15】薬局・病棟・在宅での情報収集と提供(5):情報提供講義・ロールプレイ提供すべき情報を整理する。0.5時間
評価方法
課題レポート(70%)、達成度評価の「医療従事者にふさわしい倫理観と使命感」「社会人・医療人としての態度」「丁寧な話術」(30%)により評価する。
教科書
薬剤師の技能-理論まるごと実践へ、高田充隆編、京都廣川書店、ISBN-978-4-901789-36-3 プリント配布
参考図書
備考
本科目に関連の強い項目

対応カリキュラム学修目標
B-1-2-1), 2), 3) B-2-1-1), 3) B-2-2-2) F-5-1-3), 5)              

DP配分
DP1, DP2, DP3, DP4, DP5, DP6, DP7, DP8, DP9, DP10
0.0, 0.5, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.0, 0.5, 0.5, 0.0
香川薬学部の10のディプロマポリシーへの寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1~10の合計が担当科目の単位数となる)。

担当教員:飯原
オフィスアワー:
実務経験:
科目ナンバー:ADPS403S