授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 病態生理学への序論、総論 細胞膜の構造と性質について概説できる。 生体の持つホメオスタシス(恒常性)について概説できる。 | | |
【2】 | 消化器疾患 1 消化器機能と疾患の概論:胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胆嚢について機能と構造とその疾患を関連づけて説明できる。消化器系の部位別(食道、胃・十二指腸、小腸・大腸、胆道、肝臓、膵臓)に代表的な疾患を挙げることができる。以下の疾患について概説できる。食道癌、胃癌、肝癌、大腸癌、胃炎、薬剤性肝障害、胆石症、虫垂炎、クローン病 [C8(1)7-1, C8(1)7-2, C14(2)4-1, C14(2)4-6] | | |
【3】 | 消化器疾患 2 消化器系:消化器系の部位別(食道、胃・十二指腸、小腸・大腸)に代表的な疾患と病態生理、適切な治療法を説明することができる。[C14(2)4-1, C14(2)4-6] | | |
【4】 | 消化器疾患 3 肝・胆道系:肝・胆道系の部位別(胆道、肝臓、膵臓)に代表的な疾患とその病態生理、適切な治療法を説明することができる。 代表的な肝臓機能検査を列挙し、その検査値の異常から推測される主な疾病を挙げることができる。[C14(2)4-1, C14(2)4-6, C14(1)2-1] | | |
【5】 | 心臓・血管系疾患 1.心臓について機能と構造を関連づけて説明できる。血管系について機能と構造を関連づけて説明できる。骨髄、脾臓、胸腺などの血液・造血器系臓器について機能と構造を関連づけて説明できる。代表的な心臓機能検査を列挙し、その検査値の異常から推測される主な疾病を挙げることができる。心臓および血管系における代表的な疾患を挙げることができる。[心臓血管系機能と検査法、疾患の概論:心臓血管系機能と検査法、疾患の概要を説明できる。][C8(1)5-1, C8(1)5-2, C8(1)12-1, C14(1)2-4, C14(2)2-1] | | |
【6】 | 心臓・血管系疾患 2.心臓および血管系における代表的な疾患を挙げることができる。不整脈の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。心不全の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。虚血性心疾患の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。[C14(2)2-1, C14(2)2-2, C14(2)2-3, C14(2)2-5] | | |
【7】 | 心臓・血管系疾患 3 心臓および血管系における代表的な疾患を挙げることができる。 高血圧の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。[C14(2)2-1, C14(2)2-5, F2(2)3-4] | | |
【8】 | 腎・泌尿器 1.腎・泌尿器機能と疾患の概論 腎臓および尿路における代表的な疾患を挙げることができる。代表的な腎臓機能検査を列挙し、その検査値の異常から推測される主な疾病を挙げることができる。[C14(1)2-2, C14(3)1-1] | | |
【9】 | 腎・泌尿器 2.以下の疾患について概説できる。 糸球体腎炎、糖尿病性腎症、尿路感染症、薬剤性腎症、尿路結石 [C14(3)1-4] | | |
【10】 | 腎・泌尿器 3. 腎不全・ネフローゼ症候群の適切な治療法を説明できる。 [C14(3)1-2, C14(3)1-3] | | |
【11】 | 呼吸器疾患および演習 肺、気管支について機能と構造を関連づけることができる。肺と気道に関する代表的な疾患を挙げることができる。[C8(1)6-1, C14(3)3-1] | | |
【12】 | 内分泌・代謝疾患 1.糖尿病とその合併症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。[C14(3)5-1] | | |
【13】 | 内分泌・代謝疾患 2.ホルモンの産生臓器別に代表的な疾患を挙げることができる。 甲状腺機能異常症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。 クッシング症候群の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。[C14(3)4-1, C14(3)4-2, C14(3)4-3] | | |
【14】 | 内分泌・代謝疾患 3.尿崩症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。 以下の疾患について概説できる。 上皮小体機能異常症、アルドステロン症、アジソン病 高脂血症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。 高尿酸血症・痛風の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。[C14(3)4-4, C14(3)4-5, C14(3)5-2, C14(3)5-3] | | |
【15】 | 演習 病態生理学1で学習した疾患について病態生理と治療法についてスモールグループで学習し、プレゼンテーションを行う。[F(7)1-1, F(7)1-2, F(8)1-1~5] | | |