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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00046 | 担当教員名 | 岩田 誠 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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[授業概要]3年生の時に学んだ免疫学の基礎に立脚し、その発展としての現代免疫学について学ぶとともに、環境要因や内的要因によって免疫系が攪乱された時に生じるアレルギー、自己免疫、AIDSなどの免疫関連疾患およびその治療法について学ぶ。さらに、免疫反応の臨床応用に関する実際と将来への展望について概要を学ぶ。 [到達目標] 薬剤師として医療に携わる上で必要な臨床免疫学的知識を習得することを目指す。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 自然免疫と獲得免疫[C10(1)1-1,3]、免疫反応の特徴[C10(1)1-4,6] | ||
【2】 | サイトカインとケモカイン[C9(5)4-1,3, C10(1)3-5] | ||
【3】 | 炎症[C10(2)1-2]、感染症と免疫[C10(2)2-2] | ||
【4】 | アレルギー性疾患[C10(2)1-1, C14(4)6-1] | ||
【5】 | アレルギー性疾患の治療[C14(4)3-2, C14(4)6-2] | ||
【6】 | リウマチ性疾患[C10(2)1-3] | ||
【7】 | リウマチ性疾患の治療[C14(4)6-3] | ||
【8】 | 免疫不全とエイズ[C10(2)1-4, C10(3)1-3, C14(4)6-4] | ||
【9】 | 移植免疫と免疫抑制剤[C10(2)2-1, C14(4)7-1]、免疫賦活化[C10(2)2-3,4] | ||
【10】 | ワクチン[C10(2)3-1,2,3]、免疫反応の利用[C10(2)4-1,2] |
評価方法 |
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定期試験(80%)、レポート・授業時の質疑応答・出席状況など(20%)により評価する。 |
教科書 |
「医学・薬学のための免疫学(第2版)」豊島聰・田坂捷雄・尾崎承一著 東京化学同人 |
参考図書 |
「Janeway’s免疫生物学(原書第7版)」笹月健彦 監訳 南江堂、「免疫学コア講義(改訂第2版)」木本雅夫・阪口薫雄・山下優毅編集 南山堂、「シンプル免疫学(改訂第3版)」中島泉・高橋利忠・吉開泰信 著南江堂 |
備考 |
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免疫学基礎の復習が必要となる。その上で、免疫と疾患治療および医薬品との関係について学ぶ。さらに、粘膜免疫とビタミンAなどの食品との関係についても学ぶ。 |