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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00052 | 担当教員名 | 北村 美一郎 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3 |
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授業概要 |
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生物物理学は、生物に係わる現象を物理学的なアプローチで解析し、理解しようとする学問である。ここでは、シグナル伝達分子およびそれに関わるタンパク質の機能や、生体診断技術などについて学ぶ。また、物理製剤学などの医療薬学分野を学ぶ上でも重要である界面化学およびコロイド化学について理解を深める。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 薬学における生物物理学1[C8(4)-1-2,F(5)1-1,2] | ||
【2】 | 薬学における生物物理学2[C1(3)3-6,C8(3)1-1,2,C9(3)3-1] | ||
【3】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・アミン[C9(5)3-2,4] | ||
【4】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・アミノ酸ほか[C9(5)2-4, 3-1] | ||
【5】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・ペプチド[C9(5)2-5,6, 3-3] | ||
【6】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・ホルモン1[C8(3)2-1, C9(5)1-1] | ||
【7】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・ホルモン2[C9(5)1-2,3] | ||
【8】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・エイコサノイド[C9(5)2-1,2,3] | ||
【9】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・受容体1[C13(1)1-2,3,4,5] | ||
【10】 | シグナル伝達分子とそれに関わるタンパク質の機能・受容体2[C9(5)5-1,2,3] | ||
【11】 | 生体診断技術1[C2(3)-2-5,9] | ||
【12】 | 生体診断技術2[C2(3)-2-7] | ||
【13】 | 界面化学1[C1(3)1-6,7] | ||
【14】 | 界面化学2[C16(1)2-1,2] | ||
【15】 | コロイド[C1(4)2-2, C16(1)2-4,5] |
評価方法 |
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出席、受講態度、筆記試験(またはレポート)の結果で評価する。 |
教科書 |
「薬学のための物理化学」、西庄重次郎 著、化学同人 |
参考図書 |
「基礎薬学 物理化学 第2版」、桐野 豊 編、廣川書店、「Essential 細胞生物学(原書第2版」、中村桂子・松原謙一 訳、南江堂、「細胞の分子生物学 第4版」、中村桂子・松原謙一 訳、ニュートンプレス、「マッキー生化学(第3版)」、市川 厚 監修、福岡伸一 監訳、南江堂、「ヴォート基礎生化学(第2版)」、田宮信雄ら 訳、東京化学同人、「神経科学 −脳の探求−」、加藤宏司ら 訳、西村書店、「カールソン神経科学テキスト 脳と行動」、泰羅雅登・中村克樹 訳、丸善 |
備考 |
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この科目は、桐野 豊、伊藤悦朗、北村美一郎、松尾亮太の4名で担当する。 |