授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 化学とは「ばけ学」とも読め、錬金術がもとになっている学問である。化学の重要性を理解し、今後大学でどのような項目を学んで行く必要があるのかを理解する。さらに、原子の構造と同位体、原子の周期性について理解する。 | 講義 | 教科書1.2節までをあらかじめ読む。 |
【2】 | 原子の構造と同位体、原子の周期性についてマスターする。自然放射線が身近に存在することを実演する。 | 講義+質疑+演習+討論 | 演習問題をもう一度解く。 |
【3】 | 原子の周期性と電子配置を知った上で、分子やイオンが生成する方法、酸化数の計算方法を理解する。 | 講義 | 教科書1.4節(酸化数)までをあらかじめ読む。 |
【4】 | 分子やイオンが生成する方法、酸化数の計算方法をマスターする。 | 質疑+演習+討論 | 演習問題をもう一度解く。 |
【5】 | 化学を学ぶ最大の価値は、A 分子とB分子を混合することにより、新たなC分子を作成できる点である。無機化合物を中心とした様々な化学反応を知り、提示実験や動画により親近感を増し、理解を深める。 | 講義 | 教科書1.4節までをあらかじめ読む。 |
【6】 | 同上 | 講義 | 同上 |
【7】 | 無機化学反応の基本形(中和反応、追い出し反応、酸化還元反応)と反応の進む向きを理解する。 | 講義 | 教科書1.6節までをあらかじめ読む。 |
【8】 | 無機化学反応の基本形(中和反応、追い出し反応、酸化還元反応)と反応の進む向きに対する考え方をマスターする。 | 質疑+演習+討論 | 演習問題をもう一度解く。 |
【9】 | 有機化学の構造を正確に読み解き、分子模型を使って分子を組み立てる方法を理解する。におい化合物のにおいをかいで、有機化学に対する興味を深める。 | 講義 | 教科書2.3節までをあらかじめ読む。 |
【10】 | 有機化学の構造を正確に読み解き、分子模型を使って分子を組み立てる力を養う。 | 質疑+演習+討論 | 演習問題をもう一度解く。 |
【11】 | 有機化学における官能基、電荷分離、電子の流れの書き方を理解する。 | 講義 | 教科書2.6節までをあらかじめ読む。 |
【12】 | 有機化学における官能基、電荷分離に対する考え方をマスターする。電子の流れの書き方について最低限をマスターする。 | 質疑+演習+討論 | 演習問題をもう一度解く。 |
【13】 | カルボニル基の隣の水素がとれやすいことと、有機化学反応のパターンを知る。 | 講義+質疑+演習+討論 | 教科書2.8節までをあらかじめ読む。 |
【14】 | 同上 | 講義+質疑+演習+討論 | 同上 |
【15】 | 実際の化合物の合成反応で、有機化学反応を理解する。低分子化合物から複雑な有機化合物が合成できる高尚な気分を味わう。 | 講義+質疑+演習+討論 | 同上 |