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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00088 | 担当教員名 | 代田 修 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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授業概要 |
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【授業概要】天然物化学は、薬用資源学、生薬学をはじめとして、有機化学、機器分析学、衛生化学、生化学、薬理学など幅広い学問分野に密接に関連した科目である。本講義では、序論として天然物有機化合物をもととした医薬品開発、天然物化学分野における研究手法、および生合成分類についてその概要を学び、本論として生合成分類に基づく各化合物群の生合成、構造、起源、利用についての知識を取得する。 【到達目標】医薬品のリード化合物などの有用な天然有機化合物を中心として、その構造、起源、生合成、利用などの知識を習得すると共に、薬学において重要な天然有機化合物の構造多様性を理解することを目標とする。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 天然物と医薬品開発 [C7(2)1-1] | 講義 | |
【2】 | 天然物研究法 [C7(2)2-1,2] | ||
【3】 | 天然物と二次代謝産物;生合成単位と生合成経路 [C7(1)4-1] | ||
【4】 | 糖質 [C6(1)1-2; C9(1)2-1,2,3] | ||
【5】 | 脂肪酸とポリケタイド1 [C7(1)4-7; C9(1)1-1,2,3] | ||
【6】 | 脂肪酸とポリケタイド2 [C7(1)4-7; C9(1)1-1,2,3] | ||
【7】 | 芳香族化合物1 [C7(1)4-5,6] | ||
【8】 | 芳香族化合物2 [C7(1)4-5,6] | ||
【9】 | テルペノイドとステロイド1 [C7(1)4-2,3; C9(1)1-4] | ||
【10】 | テルペノイドとステロイド2 [C7(1)4-2,3; C9(1)1-4] | ||
【11】 | テルペノイドとステロイド3 [C7(1)4-2,3; C9(1)1-4] | ||
【12】 | アルカロイドおよびその他の含窒素化合物1 [C7(1)4-4] | ||
【13】 | アルカロイドおよびその他の含窒素化合物2 [C7(1)4-4] | ||
【14】 | アルカロイドおよびその他の含窒素化合物3 [C7(1)4-4] | ||
【15】 | その他の特異な天然有機化合物 [C7(1)5-1; C7(2)3-1] |
評価方法 |
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定期試験(60%)、中間試験(30%)、出席・態度(10%)により評価する。 |
教科書 |
「パートナー天然物化学(改訂第2版)」、海老塚 豊・森田博史 編、南江堂、ISBN: 978-4-524-40279-3 |
参考図書 |
「最新天然物化学」、奥田拓男 編(廣川書店)ISBN 978-4-567-43095-1 「医薬品天然物化学 原著第2版」、海老塚 豊 監訳(南江堂)ISBN 978-4-524-40201-2 「医療を指向する天然物医薬品化学」、横江一朗・北中 進 編(廣川書店)ISBN 978-4-567-43110-3 「医療を指向する天然物医薬品化学」、横江一朗・北中 進 編(廣川書店)ISBN 978-4-567-43110-3 |
備考 |
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別途、演習問題を含んだ講義補助資料を作成する予定であるので、各自購入すること。出欠の確認は、多くの場合、演習問題を選んで出欠票に解答してもらうことで行う。中間試験は、8回目の講義終了以降に行うが、過密な講義スケジュールのため、講義時間外に行う。また、定期試験の範囲は全範囲とする。 |