徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機能形態学2

科目番号00090担当教員名渡邊 正知単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2
授業概要
【授業概要】 
生命維持にかかわる人体の恒常性・生理反応を1つずつ取り上げ、その調節機構を特徴的な構造と共に学ぶ。
【一般目標(GIO)】 
病気 (病態生理) - 薬の作用 (薬理) – 治療 (薬物治療) の関連性を理解するために、人体各器官の正常な構造及びその機能を理解し習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ホルモンとその調節機構1: 恒常性と内分泌調節機構 [C9(5)1-1,-2,-3, C9(5)5-4]授業はプロジェクター、配布資料を用いて行う。 ・講義では適宜プリントを配布します。尚、欠席者分の配布資料は保管しませんので、欠席した場合は、クラスメートにコピーさせてもらってください。 
【2】ホルモンとその調節機構2: 甲状腺ホルモン [C8(1)10-1, C8(3)2-1]  
【3】ホルモンとその調節機構3: 副腎皮質ホルモン [C8(1)10-1, C8(3)2-1]  
【4】泌尿器系とその調節機構1: 腎臓と血圧調節-1 [C8(1)8-1, C8(3)4-1,-2 C8(3)3-1, C8(3)6-1]  
【5】泌尿器系とその調節機構2: 腎臓と血圧調節-2 [C8(1)8-1, C8(3)4-1,-2 C8(3)3-1, C8(3)6-1]  
【6】ホルモンとその調節機構4: 男性ホルモン [C8(1)9-1]  
【7】ホルモンとその調節機構4: 女性ホルモン-1 [C8(1)9-1]  
【8】ホルモンとその調節機構6: 女性ホルモン-2 [C8(1)9-1]  
【9】恒常性の維持1 カルシウムの調節機構と骨形成機構  
【10】恒常性の維持2 血糖の調節機構 [C8(3)2-2, C9(4)3-5,-6]  
【11】恒常性の維持3 脂質の調節機構  
【12】血液と血液凝固-1: 赤血球と呼吸[C8(1)12-1]  
【13】血液と血液凝固-2: 血小板と血液凝固・線溶系 [C8(3)3-3]  
【14】中枢神経系-1: 脊髄と反射 [C8(1)2-1]  
【15】中枢神経系-2: 脳の構造と中枢-末梢の制御機構 [C8(1)2-2,-3 C8(3)1-3]  
評価方法
筆記試験 (95%)、授業態度 (5%) により評価する。
筆記試験 (95%)、授業態度 (5%) により評価する。
公欠以外の理由で欠席が多い場合は、評価方法が変わります(単位が認定できないこともあります)。
教科書
新しい機能形態学[第2版]、小林静子, 馬場広子, 平井みどり(編)、廣川書店、ISBN-978-4-567-51561-0
参考図書
シンプル生理学[改定第6版]、貴邑富久子, 根来英雄(著)、南江堂、ISBN-978-4524247332
トートラ 人体の構造と機能 [第3版]、桑木共之ら(訳)、丸善、ISBN-978-4621082317
備考
・内容的には「機能形態学 1 (高橋先生)」 と一体化したものです。