徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    特許法

科目番号00114担当教員名牧野 悠治単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次4年
授業概要
【授業概要】医薬品開発における特許の重要性及び薬剤師業務と特許について解説する。
【到達目標】医薬品の開発には膨大な資金と時間がかかる。商品化されたら次の研究開発に必要な資金を回収し、投資の連続性を確保して初めて存続できる研究投資型産業である。このような産業構造の中での特許の重要性を理解する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬品の研究開発と知的財産(1) [C17(1)1-1]  
【2】医薬品の研究開発と知的財産(2)[C17(1)2-3,C17(1)4-2]  
【3】特許制度の意義 [C17(1)7-1]  
【4】世界の特許制度 [C17(1)7-1]  
【5】特許出願方法と出願戦略[C17(1)7-1]  
【6】特許の審査[C17(1)7-1]  
【7】特許の活用[C17(1)7-1]  
【8】特許係争 [C17(1)7-1]  
【9】発明の報酬[C17(1)7-1]  
【10】調剤業務と特許[C17(1)1-1]  
評価方法
定期試験(50%)、レポート(30%)、受講態度(20%)
教科書
医薬品業界の特許事情(第2版) 杉田健一著 薬事日報社 ISBN:4-8408-1056-8
参考図書
これからの生命科学研究者のためのバイオ特許入門講座 隅蔵康一著 羊土社 ISBN:4-89706-359-0 
備考
 将来、業務上特許に係わる専門教育を受ける場合に予め理解しておいた方がよい基礎的知識を解説する。