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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00202 | 担当教員名 | 宋 時栄 | 単位 | 0.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 6年 |
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授業概要 |
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臨床病理示説見学による症例検討や、特別講義による疾患の原因、病態に関する最近の進歩の理解を通じて、臨床に強い薬剤師となるための総合的学力を涵養する。 |
到達目標 |
医療の高度化に伴って必要性が高まってきているチーム医療において、薬剤師としての専門性を発揮するために必要な病態を理解できる。具体的には、薬剤師が担う的確な薬物治療の基礎としての個々の疾患の病態を深く正確に理解でき、医師との情報交換に際して相手の言うことを理解でき、患者への服薬指導に際して治療の必要性を説明するための病態を理解できる。こうした達成目標は主として病態生理学の学習過程で達成されるが、最新病理学ではそうした理解をさらに深め、先端の医学的知識をも理解できる素地を養うことができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 導入講義 臨床病理示説とはどのようなものか説明でき、その内容を理解するための準備ができる。 | 講義・宿題(「まとめ」と演習) | 講義前:配布資料の通覧 講義後:宿題 |
【2】 | 臨床病理示説見学 (香川大学医学部) | 病理示説 | 配布資料の復習 |
【3】 | 臨床病理示説まとめ 提示された症例の基本病態、臨床経過、行われた治療とその転機の概要を把握できる | 講義・宿題(「まとめ」と演習) | 講義前:配布資料の通覧 講義後:宿題 |
【4】 | 特別講義「気管支ぜん息の病態解明、治療の最近の進歩」(予定) 気管支ぜん息に関する基礎的知識を整理し、最近の新たな治療動向について説明できる。 C14(3)3-2 | 講義・質疑応答 | 講義内容の復習 |
【5】 | まとめ、テスト 第1回〜第4回で学んだ重要項目について概説できる。 | 講義・宿題(「まとめ」と演習) | 講義前:配布資料の通覧 講義後:宿題、テストの復習 |
評価方法 |
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レポート(30%)、試験(70%) |
教科書 |
配布プリントおよび機能形態学、薬理学、病態生理学、薬物治療学、臨床生化学で用いた教科書 |
参考図書 |
機能形態学、薬理学、病態生理学、薬物治療学、臨床生化学で指定された参考書 |
備考 |
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生物学、細胞生物学、機能形態学、薬理学、病態生理学、薬学実習3Aの学習内容を理解していることが前提となる。 |