徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬理学B

科目番号00204担当教員名小西 史朗単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3
授業概要
【授業概要】
医薬品の特性とその働きを理解するため、薬理学についての知識を学ぶ。講義は、教科書、配付資料を用いて行う。
【一般目標(GIO)】
医薬品の作用する過程を理解するために、中枢神経系、呼吸器系、および内分泌系における病態、炎症・アレルギーについて理解し、病態に適用される薬物の特性や作用機序に関する基本的知識を修得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】中枢神経経に作用する薬1 精神疾患(統合失調症、うつ病、神経症)とその治療薬 C13(2)1-4講義 
【2】中枢神経経に作用する薬2 精神疾患(統合失調症、うつ病、神経症)とその治療薬  
【3】中枢神経経に作用する薬3 代表的な中枢疾患(てんかん、パーキンソン病、アルツハイマー病)とその治療薬 C13(2)1-5  
【4】中枢神経経に作用する薬4 代表的な中枢疾患(てんかん、パーキンソン病、アルツハイマー病)とその治療薬  
【5】オータコイド1 オータコイド及びその他の生体内活性化物質の作用 C9(5)2-1, C9(5)2-2, C9(5)2-3  
【6】オータコイド2 オータコイド及びその他の生体内活性化物質の作用 C9(5)2-4, C9(5)2-5, C9(5)2-6   
【7】炎症・アレルギーと薬物1 炎症治療薬と慢性関節リウマチ治療薬 C13(3)6-1, C13(3)6-2  
【8】炎症・アレルギーと薬物2 アレルギー治療薬 C13(3)6-3  
【9】中間試験 1〜8までの確認試験と解説  
【10】ホルモンと薬物1 ホルモン分泌異常とその治療薬 C13(3)1-1  
【11】ホルモンと薬物2 糖質・鉱質コルチコイドと代用薬 C13(3)1-2  
【12】ホルモンと薬物3 視床下部-下垂体-副腎系・性ホルモン C13(3)1-3  
【13】呼吸器系に作用する薬物1 呼吸興奮薬 C13(2)5-1  
【14】呼吸器系に作用する薬物2 鎮咳・去痰薬 C13(2)5-2  
【15】呼吸器系に作用する薬物3 鎮痛薬 気管支拡張薬・気管支ぜん息治療薬 C13(2)5-3  
評価方法
定期試験(90%)、中間試験(10%)により評価する。
教科書
新薬理学テキスト(第2版), 佐藤進(編集) 廣川書店, ISBN-978-4-567-49492-2
参考図書
NEW薬理学(改訂第6版), 田中千賀子・加藤隆一(編集), 南山堂, ISBN-978-4-524-26088-1
パートナー薬理学,重信弘毅・石井邦雄(編集),南江堂, ISBN-978-4-524-40223-6
備考
この教科書は薬理学A〜C(基礎)および薬理学D(応用)でも用いる。
第1回〜第9回は得丸博史が、第10〜15回は小西史朗が担当する。