徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理学Aa

科目番号00244担当教員名岸本 泰司単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
 薬学を学ぶ上で必要な物理学の基礎力を身につけるために、物質および物体間の相互作用などに関する基礎的知識(とくに古典力学)を習得する。
到達目標
 物理系薬学の基礎(道具)となる数学的知識•技法を身につけるとともに、古典力学の概念を理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】物理量の基本単位の定義を説明できる。
基本単位を組み合わせた組立単位を説明できる。F3(1)1-2,3
講義と質疑教科書p173〜p177とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【2】有効数字の概念を説明できる。物理量にはスカラー量とベクトル量があることを説明できる。F(3)1-1,4講義と質疑教科書p177〜p183とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【3】指数関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。 F(6)1-2講義と質疑教科書p185〜p187とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【4】対数関数の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。 F(6)1-2講義と質疑教科書p187〜p190とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【5】微分の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。 F(6)1-4講義と質疑教科書p190〜p195とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【6】積分の基本概念を理解し、それを用いた計算ができる。 F(6)1-4講義と質疑教科書p195〜p198とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【7】物理学の基礎としての数学のまとめ (中間試験)試験およびその解説1〜7の復習
中間試験の振り返り
【8】速度、等速度運動を説明できる。F(3)2-1講義と質疑教科書p1〜p6とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【9】加速度、等加速度運動を説明できる。F(3)2-1講義と質疑教科書p6〜p11とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【10】力を説明できる。F(3)2-1講義と質疑教科書p11〜p14とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【11】慣性の法則(質量)を説明できる。F(3)2-1講義と質疑教科書p14〜p15とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【12】運動方程式を説明できる。作用・反作用の法則を説明できる。F(3)2-1講義と質疑教科書p15〜p19とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【13】運動量と力積、運動量保存の法則を説明できる。F(3)2-1講義と質疑教科書p19〜p21とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【14】運動エネルギーと位置エネルギーを説明できる。F(3)3-1講義と質疑教科書p23〜p27とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
【15】力学的エネルギー保存の法則を説明できる。F(3)3-1講義と質疑教科書p27〜p29とまとめプリントを読む。
宿題:課題プリント
評価方法
定期試験(80%)、課題レポート・課題プリント・小テスト(20%)により総合的に評価する。
教科書
基礎物理、杉本徹ほか、東京教学社、2010年、ISBN978-4-8082-2058-7
参考図書
視覚でとらえるフォトサイエンス物理図録、数研出版編集部、数研出版、2007年、ISBN978-4410265112
備考
オフィス・アワー
岸本泰司:水曜日12時15分〜14時、それ以外にも適宜、薬学研究棟7階生物物理学講座