授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 基礎化学の復習 原子と分子 基本的な化合物を命名し、ルイス構造式で書くことができる。C4(1)1-1 | 講義と演習 | 現代錬金術学1〜20ページを読む。 |
【2】 | 原子の電子配置、化学結合、電気陰性度と結合の分極 C1(1)1-1 | 講義 | 教科書1〜5ページを読む。課題で復習 |
【3】 | 有機化合物の代表的な官能基と化合物の種類をルイス構造式で書いてみよう。C4(1)1-1 | 講義と演習 | 教科書76ページを読む。
課題で復習 |
【4】 | 酸性度:ルイス酸とプロトン(H+)、プロトンを放出するものを酸というのはなぜか。C4(1)1-6 | 講義、分子モデルを使用する | 教科書17〜19ページを読む。課題で復習 |
【5】 | 酸性度の強さ:電気陰性度から分かる「陰イオンの安定性」及び酸性度との関係 C4(1)1-7, C4(3)7-1,7-2 | 講義 | 教科書16〜17ページを読む。課題で復習 |
【6】 | 酸性度を決めるもう1つの要素である共鳴について。アルコールとカルボン酸の酸性度を考える。C4(1)1-3 | 講義、分子モデルを使用する | 放課後、酸性度のプレゼンテーションを行う。 |
【7】 | 電子の流れ図の書き方と考え方 様々な極性反応をルイス構造式で書き、オクテット則と形式電荷を学ぶ。C4(1)1-1,1-5 | 講義と演習 | 教科書63〜66ページを読む。課題で復習 |
【8】 | カルボカチオンの安定性:炭素、水素の電気陰性度とアルキル基の電子供与生について。C4(1)1-1,1-7 | 演習 | 教科書51〜53ページを読む。課題で復習 |
【9】 | 極性反応(1) 求核置換反応はなぜ起こる? 反応前(反応試薬)と反応後(脱離基)の「陰イオンの安定性」を考える。C4(3)2-1,2-2 | 講義、グループ学習 | 教科書19〜20、82〜85ページを読む。 |
【10】 | 2つのタイプの求核置換反応について考えよう。分子モデルで立体障害について学ぶ。C4(3)2-1,2-2 | 講義、分子モデルを使用する | 課題で復習 |
【11】 | 極性反応(2) 付加反応と求電子換反応、この違いはなぜ起こる。C4(2)2-2,3-3 | 講義、グループ学習 | 教科書101〜102ページを読む。課題で復習 |
【12】 | 極性反応(3)脱離反応について。求核置換反応でなく、脱離反応が起こる理由を考えよう。C4(3)2-3 | 講義 | 教科書71〜72ページを読む。課題で復習 |
【13】 | 芳香族とは何か 分子モデルを組み立て、ベンゼンと1,3-ブタジエンの結合の違いについて学ぶ。C4(2)3-1, | 講義、分子モデルを使用する | 教科書23〜24ページを読む。 |
【14】 | 求電子換反応と付加反応をルイス構造式で書いてみよう。
C4(2) 2-3,3-3, | 演習 | 教科書69〜71ページを読む。課題で復習 |
【15】 | 極性反応(2) 求電子換反応 芳香族化合物は、付加反応ではなく、求電子換反応が起こるのはなぜか? | グループ学習 | 教科書115〜119ページを読む。課題で復習 |