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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00339 | 担当教員名 | 二宮 昌樹 | 単位 | 1.5単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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【授業概要】医薬品の副作用について学習する。 |
到達目標 |
【到達目標】医薬品の安全性を評価し、医薬品の適正使用に参画できるようになるため、医薬品相互作用、有害反応の発現機作・症状および副作用症状の処置・治療法に関する知識を習得する。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 日本で起こった薬害の変遷。医薬品開発における非臨床試験の安全性評価A(2)2-1,A(2)2-3,B(1)4-3,C17(1)4-1,C12(1)3-1,C17(1)3-1,C17(4)1-1 C17(4)1-2,C17(4)1-3,C17(1)4-1 | 講義 | 1章を精読、配布資料の演習を解答する |
【2】 | 医薬品の副作用発現に影響する因子C13(4)3-3,13(4)3-,C15(3)2-1,15(3)2-2,C15(3)2-3 | 講義 | 4章を精読、配布資料の演習を解答する |
【3】 | 病院で必要とされる医薬品の副作用情報と安全性情報C17(1)6-1,15(1)1-4,C15(1)1-5,15(1)2-3 | 講義 | 1章を精読、配布資料の演習を解答する |
【4】 | 個別化医療による副作用の低減化を説明できる。C12(1)1-1,13(5)2-1,C13(5)2-2 | 講義 | 3章を精読、配布資料の演習を解答する |
【5】 | バイタルサイン:副作用発現の兆候 C13(4)3-3,13(4)3-7,C15(3)2-1、C15(3)2-2,C15(3)2-3 | 講義 | 4章を精読、配布資料の演習を解答する |
【6】 | バイタルサイン:副作用発現の兆候C13(4)3-3,13(4)3-7C15(3)2-1,15(3)2-2,15(3)2-3 | 演習 | 2章を精読、配布資料の演習を解答する |
【7】 | 添付文書からわかる医薬品の安全性 C15(1)2-4,15(1)2-5, C15(3)3-2 | 講義 | 6章を精読、配布資料の演習を解答する |
【8】 | 循環器に対する医薬品の副作用 15(3)4-3 | 講義 | 5章を精読、配布資料の演習を解答する |
【9】 | 呼吸器に対する医薬品の副作用 C14(5)9-2, | 講義 | 4章を精読、配布資料の演習を解答する |
【10】 | 消化器・泌尿器に対する医薬品の副作用 C13(3)6-1,15(3)3-1,C15(3)4-1,15(3)4-2 | 講義 | 5章を精読、配布資料の演習を解答する |
【11】 | 血液・内分泌・皮膚に対する医薬品の副作用 C14(5)6-2,C14(5)9-2 | 講義 | 5章を精読、配布資料の演習を解答する |
【12】 | 神経系に対する医薬品の副作用 C14(5)6-2,14(5)9-2 | 講義 | 5章を精読、配布資料の演習を解答する |
【13】 | 警告、禁忌の記載がある重篤な副作用を引き起こす医薬品C13(1)1-8,13(1)3-1,13(1)3-2 | 講義 | 4章を精読、配布資料の演習を解答する |
【14】 | 医薬品相互作用のメカニズムと副作用 C13(1)1-7,13(4)5-1,13(4)5-2 | 講義 | 4章を精読、配布資料の演習を解答する |
【15】 | 薬物中毒の発現機構と処置法及び医薬品安全管理における薬剤師の役割C12(1)2-1,12(1)3-2,B(1)2-3,C15(1)1-1,C12(1)4-1 | 講義 | 4章を精読、配布資料の演習を解答する |
評価方法 |
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定期試験(80%)、授業態度(20%)により評価する。 |
教科書 |
医薬品トキシコロジー改定第4版、佐藤哲男・仮家公夫・北田光一編、南江堂、2010年、ISBN-978-4-524-40259-5 |
参考図書 |
患者の訴え・症状からわかる薬の副作用第2版、大津史子・浜六郎 編、じほう、2013年、ISBN-978-4-8407-4512-3 |
備考 |
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医薬品の重篤な副作用についてその病態と初期症状および対処方法について理解し、服薬指導時に入手した患者の訴えや症状から副作用が重篤化しないように初期段階で対応できることを目的とする。 新規SBO(15回目) 医療過誤、リスクマネージメントにおける薬剤師の責任と義務を概説できる。 3は小坂信二(香川大病院)が担当する。6バイタルサイン副作用発現の兆候はシミュレーターモデルを用いたフィジカルアセスメント演習を行う。 |