徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実務実習事前学習（Preparation for Practical Training）（改定コアカリ）

科目番号10007担当教員名二宮　昌樹単位5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次4年
授業概要
病院・薬局の実務実習を円滑に行うために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師職務に必要な講義、演習、SGD、ロールプレイ及び調剤実習を行う。90分80回実施する。
到達目標
　病院・薬局の実務実習を円滑に行うために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師職務に必要な基本的知識、技能、態度を習得する。（技能・態度）
【受講心得】
　調剤実習、服薬指導、ロールプレイ、疑義照会及び実務実習に必要な技能・態度を習得する。（知識・理解・態度・関心・意欲・技能・表現・思考・判断）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1-26　調剤と鑑査
錠剤調剤、液剤調剤、散薬調剤、軟膏混合、調剤薬鑑査
F(2)��1〜3,8		実習課題の復習
【2】27-35　無菌操作
ガウンテクニック、無菌混合、抗がん剤曝露対策
F(2)��6,7、F(2)��5		実習課題の復習
【3】36-50　服薬指導、患者応対
薬局・病棟・在宅の初回面談、薬剤交付、服薬指導
F(2)��1,3,4,6、F(3)��2、F(3)��1〜3、F(5)��1〜4		実習、ロールプレイ課題の復習
【4】50-53　疑義照会
F(2)��6		実習、ロールプレイ課題の復習
【5】54-80　総合実習：すべての演習課題の実践
F(2)��6、F(2)��1〜3,6〜8、F(2)��1,3,4,6、F(2)��5、F(3)��2、F(5)��2〜4		実習課題の復習
評価方法
　ポートフォリオ(30%)、受講態度(40%)・実地試験(30%)を評価する。
教科書
コンパス調剤学改定第2版　八野芳已編　2015年南江堂　 ISBN-978-4-524-40316-5　　　　グラフィックガイド　薬剤師の技能　理論まるごと実践へ、高田充隆編、京都廣川書店、2009年、ISBN-978-4-901789-36-3C3047
参考図書
なし
備考
【備考】　
90分80回を履修する。調剤実技・服薬指導実習は医療薬学講座教員、臨床教授（薬剤師）、模擬患者、非常勤講師（薬剤師）、香川薬学部全教員が連携し指導を行う。スケジュール、担当教員は別途通知する。服薬指導実習は実践地域医療学1と連携して行う。　担当者：二宮昌樹・池田博昭・飯原なおみ・中妻章・岡田岳人。総合実習担当教員（1名あたり90分2回を3日間担当）：跡部一孝,伊藤康一,植木正二,大岡嘉治,大島隆幸,小原一朗,加藤善久,岸本泰司,喜納克仁,桐山賀充,窪田剛志,久保山和哉,小林卓,小林隆信,小森理絵,白畑孝明,代田修,鈴木久世,竹内一,得丸博史,徳村忠一,冨永貴志,富永昌英,中島健太郎,中妻彩,野地裕美,藤島利恵,松尾平,宮澤宏,森川雅行,安元加奈美,山口健太郎,山田麻紀、非常勤講師（薬剤師）
ヒューマニズム教育・医療倫理教育をする科目である。
【オフィス・アワー】
月曜16:30-18:00、2階医療薬学講座まで.
【実務経験】二宮1983-2008年香川大学病院
【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
2.0 0 0 3.0 0 0 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分（DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる）。